石川啄木 文学散歩に行ってまいりました!
楽天の皆様!ゲストの皆様!おばんでございます(北海道弁)昨日朝7時半に苫小牧港に無事到着致しましたのでその画像を紹介です。皆様も石川啄木の短歌の一つはご存知の事と存じます。。。わたくしナッチ、この春「石川啄木の情熱にふれる会」などと言う格式あるサークル?に入会させて頂き、春の文学散歩にいきなり参加してまいりましたご一緒させて頂いた皆々様は、それはそれは、啄木をこよなく愛している皆様でなっちなど足元にも及ばず・・と言ったレベルにもかかわらず素人丸出しで参加してまいりました。行きの船はベガで御座いました! 夜中の12時出航で翌朝7時半八戸に到着でした。八戸から観光バスに乗り2時間・・盛岡の駅に到着!この「もりおか」は啄木の自筆をイメージし再現したものとか。。。この駅の字を見て感動「ふるさとの 山にむかいて いうことなし ふるさとの山は ありがたきかな」 啄木全国にこの短歌が165箇所にあるそうです。。。の中で盛岡駅前の広場にある歌碑が一番大きいんだって!なっちは、この短歌が大好きです!至る場所から見える岩手山(南部富士2038m)の美しさにも感動(岩手山 SAから)唯一残っている建物のようです!なんと、啄木はここで挙式を上げる日に姿を現さなかったとか・・・M37年5月30日挙式。 新郎のいない式であったとか・・。これは個人としては許せん! のち啄木が来たのは6月4日だったとか・・。節子さんは心の広いお方だったのねぇ~なっちなら破談に間違いなしだな・・。(盛岡市内中心部にあり)なんと!この新婚二人の部屋は畳2枚だったのよ~~~~!まぁ~ 新婚だから良かったのかもねぇ・・ワシなら翌日から喧嘩の毎日になること間違いなしだ・・。「こずかたの お城の草に寝ころびて 空に吸われし 十五の心」 啄木過ぎ去った時間を現実の中で探していた 感傷の短歌で御座います。。。(盛岡(不来方)城跡 公園内にあり)ここでコーヒーを飲みました。色んな資料がありましたが 素人なっちは、すでに歩きすぎて足が痛く館内もスラ~~~と見るだけの 啄木ファンなっちで御座いました26歳と7ヶ月?・・短い生涯であった 漂白の詩人 啄木。。。亡き後「一握の砂」の本の中の500を越える数多い短歌が 今の世にも伝わるその歌・・・ なっちは大好きです。(岩山公園展望台にあり)「盛岡の駅に立ちし 啄木の 歌に伝わる かなしき心」 なっち2泊3日の文学散歩・・・船中泊は、ナマラ疲れたぜい