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Jul 25, 2006
カテゴリ：旅
今日はタヒチの街中の事情を。
長くなっちゃって申し訳ないっすけど、 お付き合いください。 日本人観光客 けっこういました。新婚旅行の人が多いようで。 「日本人ばかり」という感想を持つにはほど遠い。 やっぱりフランス、アメリカ、ドイツなどの西側先進国の 観光客が多いですね。 それでも、やはり日本人観光客目当てなのか、 回転寿司がある！ この日は休みだったけど、店内の様子を撮影してみた。  そして、休みなのに出しっぱなしになっていたメニュー。  寿司レギュラーは、並ってことでしょう。 デラックスはそのまんまなんだろうね。 寿司コンボ？何じゃ？またしても山盛りフライドポテトが ついてくるのか？ ガイドさんの話では、まずいそうです。彼曰く、「日本人が やっているけど、寿司職人じゃないしね。」 言葉 基本的にはタヒチ語とフランス語に英語。 オイラが立ち回ったところはみんな英語が通じました。 オイラのカタコト英語でも困ることはありませんでした。 あとは、日本語もけっこう通じます。 広場で遊んでいた子供が「こにちわ～」なんて言いながら オイラに近寄ってくることもしばしば。 タクシー 流しはいません。ホテルや観光スポットまで呼ぶしか ありません。 パペーテ市内からは、唯一のタクシー乗り場から乗るしか ありません。 クルマは運転手さんのマイカーに提燈をつけ、運転席側の ドアミラーの下に許可証のステッカーが貼ってあるだけ。 マイカーなので、大きさも違えば新旧も違う。 はっきり言って、当たり外れがあります。 そしてなんと、メーターがない。 乗り場に行き先と値段の目安が張ってあって、夜は割り増し。 ２０時以降とのことですが、運転手さんによって前後します。 クルマ フランス領だけあってフランス車が多い。数で行けば ルノー、プジョー、シトロエンの順かな。 ドイツ車もけっこう走ってますね。 ワーゲン、アウディが多く、メルセデス、ＢＭＷはさすがに 少なめ。 日本車はトヨタが多い。あとは日産と三菱、いすゞかな。 ピックアップトラックが人気のようで、荷台に何人も乗せて 走ってる。警察も黙認（いや、初めから問題なしか）。 傷だらけのクルマも多かったなあ。すり傷やへこみなんか へっちゃら。ひどいのになったらバンパー落ちたまま。 あと、真水が貴重なようで、洗車という概念はないようです。 シェラトンホテルでは、連泊の客を対象に、「節水のため シーツを洗濯しないでもいい（取り替えなくてもいい）人は このカードをあげておいてください。タヒチの水資源保護に ご協力を。」というのがありました。 信号 クルマがビュンビュン行きかう割には信号が少ない。 ２ヶ所くらいで見つけたけど、日本の歩行者信号のような 位置にあるので、見つけづらい。 それにロータリー制御が多いです。 横断歩道にも信号がほとんどないのですが、みんな止まって くれます。 お店（飲食店を除く） ほとんどのお店の営業時間は１０：００～１７：００です。 そして１２：００～１３：００は昼休み。ホントに昼休みで 営業していない・・・。 １６：００ころになったら多くの店で閉店準備がはじまり、 １６：３０には閉店しているところも多いです。 もちろんデューティーフリーショップもです。 観光客目当てのところとか、黒真珠メインの宝石店とかは １８時ころまでやっているところもあります。 宝石屋には、必ずと言っていいほど日本人スタッフがいます。 １つを除いてみんな若い女性。 そのうちの１人は、「さんまのからくりＴＶ」の替え歌に 出ていた「滝沢みわこさん」みたいにしゃべるヤツだった。 あんなに胡散臭いヤツははじめて見た・・・。 スーパーマーケット タヒチでも、もっとも涼しい施設のひとつ。 大きいロットで売っているものも多いですね。 買うほうも同じものを大量に買う人を多く見かけました。 フランスパン２０本とか、５００ｍｌの水６本パックを １０個とか・・・。 アイス買おうと思ったんですけど、１リットルサイズ しかなくて断念。 食品も日用品も日本と同じような品揃え。メーカーは 知らないものが多かったけど。 そうそう、豆腐も売ってました。見間違えや記憶違いで なければ、なぜかハウス食品の豆腐（日本では売って ませんよね。）。 デューティーフリーショップ タヒチは買い物に行くところではないということを 思い知ることができます。成田で買うべし。 マチの中も空港も似たような感じ。 街中の店は一応１７：００まで営業中なのですが、 １６：５０ころに帰ろうと思ったら、ドアにカギが かかっていて閉じ込められました・・・。 フレンチ・パシフィック・フラン １フラン＝１．３円くらいです。 オイラの手元にきたのは、記憶では お札が１０，０００、５，０００、１，０００、５００フラン。 硬貨が１００、５０、２０、１０、２、１フラン。 紙幣は大きく、日本国内用の財布からは大きくはみ出します。 しかもなぜかほとんどが、選択したかのようにシワシワ。 硬貨は高額なほうが大きいとかのルールはないようで、 財布に入れていてもわかりづらい。 毎度、小銭入れから全部出して選んでもらってました。 外国為替 タヒチの通貨「フレンチ・パシフィック・フラン」との 両替は、行きも帰りもファアア国際空港の中にある ポリネシア銀行でやりました。国際線の発着に合わせて 営業しています。 もちろん、紙幣は手で数える。しかもおじさんが慣れない 手つきで。 ちなみにこのお金、日本では円に両替できないようなので、 現地で再両替が必要です。 一定の金額がないと受け付けてもらえないので、空港の 搭乗待合室にある「寄付金箱」に入れる人も多いです。 さて、とめどなく書き綴ってしまいましたが、次回は とうとうラス前、ものの値段について書いてみます。 高いと思います？低いと思います？ それは次回のおたのしみに。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Jul 25, 2006 03:22:36 PM
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