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カテゴリ:旅
そう言えば、今年は青森のねぶたに行ったんだった。
思い出したので、何を今さらなんですが、そのときの話。 釧路→南千歳はスーパーおおぞら。 確か4分の連絡時間で、南千歳→函館がスーパー北斗。 確か4分の連絡時間で、函館→青森がスーパー白鳥。 朝の7時半過ぎに出て15時半くらいに青森に着く。 思えば、最初のJRからひどい目にあった。 スーパーおおぞら、浦幌、池田、帯広と妙に停車時間が長い。 そして帯広駅停車中にとうとうアナウンスがあった。 「ただ今車両点検中です。 お急ぎのところ申し訳ありません」 この時点で10分くらい遅れている。乗り継ぎはどうなる? そして致命傷は新得駅。またしても車両点検とやらで、 20分は停車していた・・・。 乗り換えに関するアナウンスが全然ないので、トマム付近で しびれを切らしてオイラが車掌に聞いてみた。 重大なことを思い出したかの表情の車掌氏。経験が少ないと 見える。 「あ・・・・。 その・・・・。 えっと・・・。 わ、わかりません。」 オイラ「わかりませんじゃないだろ。」 車掌氏「い、今はまだわかりません。」 オイラ「じゃあ、いつわかる?」 車掌氏「え?!あの、その、新夕張を過ぎないと・・・」 オイラ「早く教えてくれ。どうするか考えなきゃないんだから」 車掌氏「は、はい。」 新夕張付近を過ぎたころに、車掌氏が通りすがったので また聞いてみた。 オイラ「さっき新夕張過ぎたらって言ってたよね。どうなった?」 車掌氏「乗り換えはできません。」 オイラ「それだけ?」 車掌氏「南千歳駅で次の列車に変更してください。 でも次の函館行きは指定席は満席です。」 オイラ「じゃあ、函館まで立ってろってことね。時間あるのに JRは車両増結とかしないの?」 車掌氏「はい。全部南千歳駅でお願いします。」 車掌氏、オイラに言われてようやく車内放送で同じことを アナウンス。 普通こういうときは、「○○駅で××方面に乗り換えの お客様、車掌にお申し出ください」ってあるのに、 動揺している車掌氏はそれを怠った。 たまったもんじゃないのは南千歳駅。 車掌氏が車内でアナウンスはほとんどせず、お客さんにも ぜんぜん説明してなかったと見えて、南千歳駅の窓口に みなさんが押しかける。 色々聞かれた挙句に、おばちゃん方にあーだのこーだの クレームがんがんつけられてる。 そんなこんなで、本当に何もない南千歳駅で1時間 ちょっとをすごす。最近はJR北海道は全車全面禁煙なので、 南千歳駅で吸えてよかったとも言える。 スーパー北斗で立ってたのは、苫小牧までで済み、 函館でスーパー白鳥に乗り換える。 JR北海道の列車だが、喫煙車がある! そのスーパー白鳥、青森駅を目の前に突然停車。 「まもなく終点青森到着です」のアナウンスがあり、 みんなドア付近に出てきて待ってるのに。 釧路からの人もけっこういたようで、「スーパーおおぞら でも遅れて、また遅れかよ!」と文句を言っている人が けっこういた(ちょっと驚き)。 どうやら青森駅で臨時列車のやりくりに戸惑っていた ようで、またしても20分遅れでようやく到着。 ああ、予定より3時間も遅い・・・。 ねぶたの写真はまた次回。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 14, 2006 03:51:39 PM
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