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テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:クレインズ
今日の釧路新聞にけっこう大きく続報が出てました。
それによると、ジェイミー、ナッシュとは来季の契約を結ばない みたいです。 短い間でしたが、2人にも「ありがとう」です。 以下、4月25日付け釧路新聞より。 日本製紙クレインズ 来月7日から始動、2冠へ挑戦 チームDF強化を明言 苫小牧出身 久保選手が新加入 アイスホッケー実業団の地元日本製紙クレインズは23日に 記者会見し、来季の新陣容と入退部選手を発表した。留任が 決まった相沢浩二監督(47)は、昨季に続き「チーム ディフェンスの強化」を掲げて新チームづくりに臨むことを強調。 アジアリーグと全日本選手権との2冠に挑戦する決意を示した。 昨季の途中で入れ替えた外国人助っ人選手は、新たに獲得する道を 模索していることを明言し、戦力強化に励む。新加入は得点力に 優れる苫小牧出身のFW久保直也(22)。チームは5月7日からの 若手による陸トレで今季の活動をスタートする。=選手名は敬称略= 新外国人選手のも獲得へ 1年目のシーズンを終えた相沢監督ほか、佐々木博明コーチ(45)と 中島谷友二朗コーチ兼通訳(37)は、アジアリーグと全日本の準優勝が 評価され、引き続き首脳陣としてチームの指揮を執る。昨季途中で加入し 貢献した外国人のGKジェイミー・マクレナン(36)とFWタイソン・ ナッシュ(33)の2人とは、「契約を結ばない方針」(田中俊司部長) で、新たな助っ人獲得を目指す。 相沢監督は、昨季ECHLで武者修行していたFW西脇雅仁(25)や 活動停止処分を受けていたFW佐藤匡史(27)が戻ってくることを 挙げ、「得点力アップが期待できるので、あとは昨季同様、チーム ディフェンスを強化し、ムラのない試合運びができるようにすること」と 心機一転巻き返しを誓っている。 新加入の久保は、FW西脇の後輩の早稲田大卒。駒大苫小牧でインター ハイ優勝に貢献。大学時代は得点王にも輝き、U-18、U-20、 ユニバーシアードと各世代で日本代表を務めた逸材だ。久保は「チームの 雰囲気が良く、一番最初に声を掛けてくれた」とクレインズ入りの理由を 語り、「優勝に貢献できるように頑張りたい。新人賞を狙っていく」と 意欲を示した。 また、退部するのはFW竹内元章(38)とDF小林弘明(36)、 FW桑原ライアン春男(36)の3人。竹内は20年間、小林は18年間 それぞれチーム一筋でプレー。毎年最下位争いを演じるなど、弱小と 呼ばれた十條製紙時代を知る苦労人で、ともに主将やプレーイング コーチとしてもチームを引っ張った。甘いマスクの竹内は長年チームの ”プリンス”として人気を誇り、小林は171センチの体格ながら、 通算600試合というチーム一の”鉄人”ぶりを発揮。コクド時代を 合わせ14年間日本で活躍した桑原は、気さくな性格でファンサービス にも定評があり、ちびっ子たちにも大人気だった。 お別れ会見で竹内、小林は、「弱い時代を知るからこそ2冠の感激は ひとしおだった。長きにわたり貴重な経験ができた」と口をそろえた。 竹内は印象深いプレーとして「釧路アイスアリーナのこけら落とし (1996年・西武鉄道戦)で、狙っていたゴールを決めることが できたのに、その後大敗してしまったこと」。小林は一昨季のアジア リーグを制したシーン。「サヨナラゴールの瞬間は自分も氷上にいて、 ゴール前に詰めていたら目の前をパックが通り過ぎてネットに突き 刺さった。今までのことが走馬灯のように駆け巡った」。2人は今後 日本製紙釧路工場の一社員に戻るが、「クレインズジュニアのコーチに なって、子供に夢を与えるような仕事もできれば」と、アイスホッケーの 道に携わることを願っていた。 以上、釧路新聞の記事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 25, 2008 09:44:27 PM
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