|
カテゴリ:本
すぐには読めないのですが、いつか読みたい、と思っている気になる本があります。
ひとつは、 『貧困襲来』 「NPO法人自立生活サポートセンター もやい」の事務局長が書かれたもので、「貧困は自己責任じゃない!」というサブタイトルがついています。 貧困を決定付ける「五重の排除」があるというのですが、それは、次の項目です。 1 教育課程 2 企業福祉(正規雇用システム) 3 家族による支えあい 4 公的福祉 といったことからの排除があることに加えて、 5 自分自身からの排除 を挙げています。 最後の項は、「すべてから排除されて、こんな私など生きていてもしようがない」と思うこととのことです。 そして、貧困とは「溜め」のない状態、すなわち余裕や保護のない状態と定義しているのです。 といった解説が新聞にありました。 そして、二つ目は 『自衛隊裏物語』 等身大の自衛隊員の姿を取材した、ということで興味があります。 他『居場所のちから』西野博之著 『パール判事』中島岳志著 極東軍事裁判で日本の戦争指導者の無罪を主張したパール判事の真意を描いたものであるらしいです。 『らくごde枝雀』 『あの戦争から遠く離れて』城戸久枝著 などなど。挙げればキリがなく、亀山郁夫訳の『カラマーゾフの兄弟』も読みたいのですが...。 読書の秋到来ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 19, 2007 12:45:18 PM
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事
|
|