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テーマ:動物好きさん集まれ~(971)
カテゴリ:ペット
驚きました。
昨日、ラジオを聴いていたら、共立製薬で、犬猫対象としたペット扶養手当が支給されることになったそうです。飼っている数に関わりなく1000円の手当てとのことですが、えさ代、医療費などを考えたとラジオのアナウンサーは言ってました。 ペットは大切に飼わなくてはならないものの、それはライフスタイルのひとつであり、ペット扶養の自覚を喚起するために手当てを用意するというのには違和感があります。しかも、飼育して何年かすると表彰まであるっていうのも不思議です。 また、ペットが犬猫に限られるのも、わたしが社員だったら納得できません。動物との共生ということであれば、あらゆる動物を対象とするべきかな、と思います。また、植物を育てている人だってそれなりに手間がかかるものもあるでしょう。動物を飼うということは良いことだとは思いますが、生活に必需ではないように思いますし、趣味の領域ではないかな、と思うからです。 (そういう意味では、配偶者手当や子どもの扶養手当というのも、公的な支援は必要かと思いますが、会社でするものかな、と思うところでもあります。一方、個人の生活とはいえ、めがねや補聴器といった仕事をする面においても、こうした機器が必要な方には手当てがあってもいいかも、と思うこのごろです。) なお、わたしは、ウサギを買っているので、ウサギが対象にならないからといってひがんで言っているのではありませんし、うらやんでいるのでもありません(ホントかよ~)。 以下、記事のコピーです。 ペットに扶養手当、犬猫に月1000円 動物用医薬品の共立製薬(本社東京・千代田区)が、ペットとして犬か猫を自宅で飼っている自社社員を対象に「ペット扶養手当」の支給を開始することになった。該当する社員には飼育している数に関係なく、毎月1000円が支給される。12月1日から申請を受け付け、来年1月分の給与から支給する予定という。 共立製薬は「人と動物と環境の共生をになう」を企業理念に掲げる。ペット扶養手当を支給することで「社員のペット扶養義務の自覚を喚起し、人と動物のよりよい共生環境の実現を目指したい」としている。飼育開始から5年、10年、15年、20年目にはそれぞれ表彰することも決定。当面は派遣や嘱託を除いた社員約300人が対象だが、犬や猫以外のペットを飼育した場合や、同社のグループ企業4社に広げていくことも検討するという。 国内のペット業界には、ペットを飼い始めたときの補助金支給やペットが亡くなった際の忌引休暇などを認める会社があるが「毎月、手当を支給するという例は、ほとんどないのではないか」(共立製薬)。犬か猫を飼育する社員全員(82人)がペット扶養手当を申請した場合、同社は年間約98万円の負担増になる。 ちなみに同社の1カ月の扶養手当は配偶者1万円、子ども1人につき5000円。「住宅事情などでペットを飼いたいと思っても飼えない社員がいる。あまり差をつけるわけにもいかない」との理由から1カ月1000円の支給額になったという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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