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カテゴリ:教会
分区の婦人修養会ということで、合唱指導者で、讃美歌作曲者でもある高浪晋一先生をお招きしました。 礼拝の順序に従って選ばれた讃美歌を解説を受けながら歌っていきました。 なんといっても説教前の讃美歌では、「ガリラヤの風かおる丘で」が選ばれていましたが、「〇〇のみ言葉をわたしにもください」という節の最後の歌詞を 最初は、「そんな歌い方や態度では、説教者も力がでませんよ」なんてお話があったり、顔を上げて歌えば「説教者も、よしって気になりますよ」などと言われました。礼拝(説教も含めて)が牧師だけで作るものではなく、会衆によって作り上げられるものであることを、わかりやすく語っていただきました。 第2部は礼拝の流れとは別に、教会暦などに関係した賛美歌を歌いました。 高浪先生作曲の中でも人気の「花彩る春を」(曲名は「いのち」だそうです)を歌ったり、さんびか21の中でも一番人気ともいわれる「球根の中には」も歌いました。 息の流れ、言葉の流れを意識して、楽譜にとらわれすぎないように、ということを楽しく学ぶことができました。用意された10曲のほか、改訂版こどもさんびかから「みんなで平和を祈ろう」を歌いました。 それにしても、歌の指導ということで、冗談や面白い比喩などを交えてのお話は、本当に楽しかったです。歌ったのか笑ったのかわからないわ、などという感想もありました。
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最終更新日
Nov 3, 2010 09:38:47 PM
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