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Jan 16, 2011
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 今日は、筑摩野教会で説教。

 車で向かう途中、FMを聞いていた。

 すると日曜日の朝は、本の紹介番組があった。

 FM東京系の番組で、パナソニックメロディアスライブラリーという番組。

 案内人は、作家の小川洋子と藤丸由佳というアナウンサー。

 今日の一冊は、ポール・ギャリコの「雪のひとひら」

 ポール・ギャリコといえば、わたしにとっては「スノー・グース」。子どもの頃は、「ハリスおばさん」シリーズ。それから、ミュージカルにもなっていた「ジェニー」、「七つの人形の恋物語」、映画化された「ポセイドン・アドヴェンチャー」などで知られている。

 さて、その「雪のひとひら」も名作として知られているが、今日の解説は、宗教的だった。

 「雪のひとひら」が天から降り、パートナーと結ばれ、パートナーを失い、自分もまた天に帰っていくという一生を通して、わたしたちがどこで造られ、どこから来て、どこへ行くのかが語られている、とのこと。造られた者として、自分以上にも自分以下でもなく生きることが求められている、ということなど。

 小川洋子さんは、わたしたちも、死んだあと「おかえり」という言葉を聞きたいものです、と締めていた。

 かつて出ていた「雪のひとひら」の朗読CD(ピーター・ガブリエル、矢野顕子)も思い出した。

 そして、思い浮かんだ聖句は、イザヤ書55章10節以下

 「雨も雪も、ひとたび天から降れば、むなしく天に戻ることはない。 ...それはわたしの望むことを成し遂げ、わたしが与えた使命を必ず果たす。」

 

       

    





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最終更新日  Jan 16, 2011 08:58:53 PM
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