|
カテゴリ:教会
7月14日、15日と仙台で開催されたNCC教育部主催の教会教育フェスティバルに参加してきました。2年前に松本で開催した際には、主催者側として全国諸教派の教会から参加者をお迎えしたものですから、今度は一般参加者として参加したいという思いがありました。
また、仙台は25年前の学生時代を過ごした街であり、震災後にもなかなか訪ねられなかった場所でもありました。子どもが参加できる分科会もあったので、家族で参加し、わたしは「讃美歌を作ろう」、「どうしてますか?成人科」という分科会に出席し、妻は「紙しばい、学ぼう、やってみよう!」と「CSわいわい、やってみよう!」という分科会に出席しました。「讃美歌」の分科会では、ヨハネ福音書13章34節に基づく讃美歌を作りました。また、「成人科」とは、大人の学ぶ場ということですが、従来の教える、ということではなく、共に学ぶこと、参加者の言葉を引き出していくことの大切さを考えさせられました。妻と分かち合う中で、「紙芝居」は、「芝居」なのだ、ということに目からうろこが落ちました。「紙芝居」が登場人物の台詞で繋がれる「芝居」にならずに、ナレーターの説明が主になっていることが多いとのことでした。「CSわいわい」では、CSの分級のアイデアがいろいろと紹介されたようです。一緒に参加した娘が、松本教会のCSの分級にはもっと工夫が必要だ、と厳しい指摘をして、私にその時の資料を渡してくれました。 14日は、松本の教会の礼拝はお休みし、その日の午前中は、仙台北教会の礼拝に出席しました。学生時代お世話になった方にお目にかかりたいと思ったことと、個人的に尊敬していた方の出席されていた教会ということで伺いました。思いがけず神学校で旧約聖書を習った先生にお目にかかり嬉しく思いました。また、プログラムに出るのが精一杯で、残念ながら他のところに立ち寄る機会を得ることはできませんでした。(実は、子どもたちと妻は土曜日の朝に出かけましたが、わたしは所用があり、日曜日の朝に仙台につくように深夜車を運転していったので、帰りも車で帰ることになり、長居ができなかったのです。) 以下、派遣礼拝の様子とみんなでつくった讃美歌の譜面です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 26, 2013 09:16:31 PM
コメント(0) | コメントを書く
[教会] カテゴリの最新記事
|
|