テーマ:映画館で観た映画(8570)
カテゴリ:洋画
繁忙期を終了し、また映画三昧の日々が戻って来ました 今月は「オーストラリア」試写会の他、 「007慰めの報酬」 「マンマ・ミーア」 「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」を観ました ご訪問、感謝します 残念なことに、順位は下落気味 ↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします いつもありがとうございますm(__)m ◆「007慰めの報酬」は‥ イギリス諜報部に属するスパイ、ジェームズ・ボンド役の ダニエル・クレイグが、世界のあちこちに飛び回り、カーチェイス・ シューティング等のアクションを駆使し、犯罪者を追跡する冒険活劇シリーズ 世界でロケを敢行したスケール倍増のアクションに圧倒されます 英国女優の重鎮ジュディ・ディンチがボンドの上司Mを演じ、映画全体を 引き締めるのは、今まで通り。 前作「007 カジノ・ロワイヤル」の終盤、初めて愛した女を失い、 復讐を決意するボンド。本作は、その1時間後から始まるシリーズ史上初の続編。 今回は、謎の組織の非情な男、ドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック) が目玉 フランス出身の彼が、その端正な顔立ちと対照的な残忍で非常な悪い役を演じている のが、見所かも オルガ・キュリレンコが、家族を殺された復讐に燃え、ボンドと行動を 共にするボンドガールのカミーユ役に抜擢されたのも、とても新鮮で好感が持てます ◆「マンマ・ミーア」は‥ ABBAのヒット曲で構成されたブロードウェイ・ミュージカルを オスカー女優メリル・ストリープ主演で映画化 劇団四季のミュージカルで既に観ており、あらすじやキャストは熟知していましたが、 名女優メリル・ストリープの歌・ダンス・演技は、予想以上に 全てに卓越しており、とても満足できました 本場ギリシャで撮影された、その自然の美しさにも息をのみます。 ついつい劇団四季の舞台と比較してしまいますが、舞台の映画化は全く別ものと考えた方が 俳優各々の個性や映画ならではの演出等が楽しめると思います。 これは、文句なしにアメリカ的なミュージカル映画ですね 参照:「劇団四季「マンマ・ミーア!」名古屋公演(2008/06/16の日記)」 ◆「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」は‥ 主演のレオナルド・ディカプリオは、1997年に「タイタニック」の主役でブレイクし、 その後も「仮面の男(1998)」「ギャング・オブ・ニューヨーク(2002)」 「アビエイター(2004)」と話題作に出演し、「アビエイター」では製作総指揮 ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)受賞、アカデミー主演男優賞 ノミネート、英国アカデミー賞 主演男優賞ノミネートされました。 彼の演技は、現代劇よりも時代劇や古い時代設定の時に光る気がします。 ◆今回も、50年代のアメリカが舞台で‥ 当時の雰囲気が彼の個性とマッチしていて、とても良かったです 「タイタニック」でも共演し、親交のあるケイト・ウィンスレットも、 益々美しさや演技に磨きがかかって、 演技派の女優として成長したと感じました この映画で、主演女優賞としてゴールデングローブ賞を受賞し、 他にも数々の賞にノミネートされたり、受賞をしています 映画自体はちょっと深刻なお話でしたが、11年ぶりに共演したディカプリオと ケイトの成熟した演技がとても見ごたえがありましたね ◆今後は‥ 「チェンジリング」等を観たいと思っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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