カテゴリ:読書・展覧会
1/6より愛知県美術館にて開催中(~3/22迄)の「大ローマ展~ 古代ローマ帝国の遺産 栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ~」を 学芸員さんの解説会付きで観て来ました ご訪問、ありがとうございます 残念なことに、順位は下降気味 ↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします いつも、ありがとうございます ◆1/9(土)申込者限定の記念講演会で‥ この展覧会の監修もされた青柳正規氏(国立西洋美術館館長、 東京大学名誉教授)より実際に長年にわたるポンペイでの発掘作業 をされた過程やローマ展(東京展)開催にあたってのこぼれ話も 伺っており、とても展覧会への興味が高まりました 記念講演会当日は、開会して初めての土曜日ということで、 凄い人出の為鑑賞は諦めました ◆日を改めた平日の午後(1/27)というのに‥ 展覧会場は、連日大勢の人で賑わっているようです 幸いにして大きな彫像・壁画等が多く、いろいろな角度から見ることができ、 じっくりと鑑賞できました 【目玉作品 皇帝座像(アウグストゥス)】 ◆「アレッツオのミネルヴァ」は‥ この展覧会唯一の古代ギリシャオリジナルのブロンズ像で、8年間に 及ぶ修復を経て現在に蘇った逸品で、この展覧会(東京展) に合わせて来日されたイタリア共和国大統領に伴って特別出品 されることになりました。 『古代ローマ帝国の遺産を紹介する一大展覧会です。 ポンペイの壁画や、彫刻はもちろん、宝飾品、食器、 硬貨、水道器具など約120点を集め、美術だけでなく歴史や 考古など、様々な観点から魅力あふれる内容となっています。 (展覧会の紹介サイトより、抜粋・転載)』 ◆担当学芸員さんの解説によると‥ 最大3トンもの巨大な彫刻を含む作品のほとんどの台座には、見えない ところに特別な耐震構造が隠れているそう 大きくて重い彫刻や壁画は、大掛かりな機材や大勢の人々が神経を 使って慎重に組み立て・展示されたようです。 ◆実際にイタリア、ナポリに出掛けても‥ なかなか観られない圧倒的な迫力の作品群に圧倒されますよ ギリシャを模範とした古代ローマ帝国の遺産を日本に いながらにして観られる滅多にない機会です 興味のある方は、是非ご覧になることをおススメします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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