テーマ:映画館で観た映画(8567)
カテゴリ:洋画
気になっていた洋画「アルバート氏の人生」を映画館で観ました ご訪問、ありがとうございます 残念なことに、順位は下落気味 ↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします いつも、ありがとうございます
◆この映画は‥ 『「彼女を見ればわかること」「美しい人」のロドリゴ・ガルシア監督が、 自由を得るために男性として生きなければならなかったひとりの女性 の姿を描いたドラマ。 主演のグレン・クローズは2011年・第24回東京国際映画祭の 最優秀女優賞受賞(映画祭上映タイトル「アルバート・ノッブス」)、 第84回米アカデミー主演女優賞ノミネート。 独身の女性が自立して生きることがまだ許されていなかった19世紀 アイルランドのダブリン。 人付き合いを避けて静かに暮らす内気な執事アルバートは、貧しく孤独な 生活から逃れるため、性別を偽り男性として生きる道を選んだ女性だった。 しかし、ある日、ハンサムなペンキ屋のヒューバートと出会ったことから、 アルバートは自らを偽り続けて生きることに悩み始める。 (参照サイトより、抜粋・転載)』 ◆主演のグレン・クローズさんは‥ アメリカ人舞台女優としてブロードウェイで活躍し、その後スクリーン デビューしたベテランの65歳。 彼女が30年の年月を費やした情熱で挑んだこの作品で、 その円熟した演技と自ら製作、脚本としてもこの映画に参加していて、 「アルバート役(初老の男性役)」に徹したプロ意識(毎回特殊 メイクアップには二時間半掛ける)には、頭が下がります。 驚くべきは、メイクアップの技術だけでなく、その身のこなしも 素晴らしい。 ◆女優ジャネット・マクティアさんも‥ 上がヒューバート・ペイジ(男性)役で、 下が普通のジャネット・マクティアさん(同一人物に、見えますか) ヒューバート・ペイジ役(ハンサムな男性役)を演じた、アカデミー賞で 助演女優部門で候補に挙がったのも、納得です。 この男前が、メイクアップで出来上がったのも凄いですが、 元々美人だから、演技力で美男もOK 男装の麗人、宝塚歌劇とはまた違う迫力がありました ◆この映画は‥ 19世紀の女性が自立できなかった時代背景をベースに、 その時代でも同性愛で生きたカップルや様々な愛の形を描いていて、 興味深かったです アイルランドロケで、その寒さ厳しい地での当時の庶民の暮らしも よく映像化できていたと思います。 いろいろと考えさせられる映画でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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