カテゴリ:読書・展覧会
現在名古屋市博物館で開催中の「日伊国交150周年記念 世界遺産 ポンペイの壁画展」の特別イベント「ヤマザキマリ×とり・みき『プリニウス』 特別トークイベント」が2名分当選したので、8/28(日)出掛けて来ました。 ご訪問、ありがとうございます 皆様のお陰で、随分と復活 ↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします 車を敷地内の駐車場に停め、入口に夫婦で向かいました。 「車のキーがロックしてあるか確かめる」 と言って、旦那は途中で駐車場に戻りました。 私はいつものことだと思い、チケット販売所にゆっくりと向かいます。 その時、 「キャー!」「どうしたんですか?」 というような悲鳴が 背後に聞こえました。 振り向くと、旦那が地面に倒れていて右の頭から多量に流血して いるではありませんか いびきをかいており、意識もほとんどない様子でした。 まるでサスペンス劇場の流血事件を見ているようでした。 ほとんど段差のない石畳につまずいて、転倒したようでした。 私は旦那から離れられませんから、どなたかに助けて もらわなければなりません。 職員の方を呼んでいただき、タオルで患部を押さえてもらい、 救急車の到着を待ちました。 ◆約10分後‥ 救急車が到着し、近くの病院に搬送されました。 4針を縫う右の頭部外傷でしたが、CT等の検査で異常は見られず、 約2時間後に病院を出ることができました。 ※残念ながら、イベントに参加することはできませんでした(泣) 後遺症はないですが、未だ出血の滲みが患部と目の下に内出血 のように残っています。 【森ギャラリーでの展覧会をご覧の皇太子ご家族。 森ギャラリーで展示されたポンペイの壁画】 ◆今日‥ 懲りずにリベンジで、夫婦で展覧会に出掛けて来ました。 平日の午前中というのに駐車場は満車、 会場内も大勢のお客で溢れていました。 南イタリアには2回、ポンペイの遺跡にも出掛けましたが、 今回のように綺麗に修復・保存された状態で見られたのは驚きでした。 現地で見られる壁画はほんの一部で、風雨にさらされており 色彩はほとんど残っていません。 【ツアーで訪れたポンペイ遺跡(2014、12月)】 「日伊国交150周年記念 世界遺産 ポンペイの壁画展(森ギャラリーの巡回展:既に終了)」 「日伊国交150周年記念 世界遺産 ポンペイの壁画展(名古屋市博物館)」 ヴェスヴィオ山の噴火で、長い間出土されなかったポンペイ近郊の エルコラーノにある1739年発見された皇帝崇拝の場アウグステウム (通称バジリカ)、1963年発見のカルミーア地区の農園別荘 (ウィラ・ルスティカ)の食堂を飾っていた壁画等が特に見所です。 担当学芸員さんの講演を私は既に聴講していたので、 とても興味深く見ることができました。 ◆この夏は‥ 私の体調不良に始まり、旦那の怪我で「厄」を締めくくりたい と思います。 「泣きっ面に蜂」ですが、もうこれ以上悪いことは起こらないと 願っています。 皆様も、転倒にはお気を付けくださいね。 底まで落ちたら、這い上がるしかない ですよね。 来週から、ボチボチお仕事頑張ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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