名古屋嬢ひなの。ボンジュールな日々

[欧州旅行] カテゴリの記事

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  パックツアーＶＳ個人旅行

  ちょっと７月の欧州旅行記から外れますが、以前から海外旅行で感じていたことを書いてみます。 【渓谷にかかる橋（ルクセンブルク）】最近個人旅行にハマるまで、私はパックツアー派でした。というか、個人旅行をする自信も度胸もなかったからです。航空券やホテルの手配から観光のプランを考えるのは、余程慣れていないと大変なことです。旅行社を通して手配してもらうのは手間が省けるかもしれませんが、予約手配料等の余分なお金も掛かります。初めて行く未知の国で個人旅行というのは、相当の冒険だと今も感じています。ご訪問、ありがとうございます皆様のお陰で、随分と復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします最近はフランス訪問だけでもゆうに１０回を超え、いわゆるパックツアーにお決まりの観光地（ベルサイユ宮殿・ロワール川古城巡り・モンサンミッシェル等）は何回も出掛けてしまい、そういうのの必ず含まれている定番ツアーには、余り魅力を感じなくなってしまいました短期間に観光地を効率よく周れるし、食事も含まれており添乗員もいて安心という点では、お決まりのツアーは魅力的です。但し行きたいエリアのツアーが「自分の行きたい日程で」「自分の行きたい出発日で」「泊まりたいエリア（旧市街などの中心部）のホテルで」「納得いく予算で」あるか？となると、とても疑問です。値段の安いツアーだと、ホテルが旧市街（観光の中心部）には程遠い新市街の味気ない公団アパートみたいなホテルの場合も多く、随分がっかりした経験があります。大枚をはたけば、ある程度自分の希望に合ったツアーを見つける可能性は高いです。但し高級なツアーは、ハネムーンカップルの割合が多い（１年を通じて）ことを相当覚悟しなければなりません。私自身は複数のハネムーナーと同じツアーになって不愉快な思いを沢山していますので、できれば避けたいところ‥。今回ベルギーやオランダに出掛けてみて、「何故オランダやベルギーのツアーは、ほとんど春の時期なんだろう？」と、とても不可解に思えてきました。旅行社としては勿論ターゲットにする時期（例:春の時期はオランダのキューケンホフ公園が開園している）があることは仕方ないのですが、個人旅行をしなければ本当に自分の行きたい時期に行きたい場所へは行けないのです。【木靴のお土産（オランダ･アムステルダム）】次にネックになるのが、一人参加に必要な「一人部屋追加料金」私がツアーを選ぶ基準の一つが、それでした。というのも、私のヨーロッパツアー（フリータイム・パッケージ共）はほとんど一人参加でしたから。以前（１０年以上前）は「相部屋ＯＫ」というpalletパレット（ＪＴＢ・ＬＯＯＫのセカンドライン）ブランドがあって、私はよくそのツアーを利用して一人参加でヨーロッパを旅行していました。新日本トラベル（現在ＮＯＥと統合）の添乗員付きツアーも、相部屋可能でした。どちらも相部屋希望者がいれば、旅行代金の追加はありませんでした。相部屋だから窮屈ということはなく、同室の方々はとても良い人ばかり。気難しい人･神経質な人はまず相部屋希望にしないので、どの人も「いつでもどこでもすぐ眠れるような」順応性の高い方々でした。最近は妥協して行きたくないツアーに渋々入るよりは、個人で好きな場所を集中的に周りたいと思うようになってきました。ツアーでもフリータイムの多いのを選ぶのは、全てパッケージされた旅行は息が詰まる感じがするからです。「旅の醍醐味は、現地を自分一人（同行者含む）の足で歩いてこそ」と私は思っていますから、全てお決まりのコースでは「海外旅行をする意味がない」と感じてしまいます。旦那と二人で旅行する時は、「二人から催行する」フリータイム重視のツアー（現地係員が空港～ホテルを送迎）をたいてい選びます。難なのは、彼の休みが土日入れて５日以内と限られており、その短い期間にヨーロッパへ旅行するのはお金がもったいないので、ほとんど片道７～８時間以内の時差の少ない海外に限られることです。今回の一人旅に懲りてしばらくは欧州は一人で出掛けるのは難しいと思いますが、いつか親しい友人や家族とのんびりと個人旅行をしたいな～と夢見ています。

  2006/08/16

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  大学都市ゲントへの日帰り旅

  ブリュッセル４日目と６日目は市内を公共交通機関を利用して周りましたが、５日目はまたお決まりの日帰りバスツアーで、ゲント＆ブルージュを訪ねました。 【ゲント・花飾りの街灯】どちらの都市もベルギーの国内で電車で簡単にアクセスでき、個人で周ればもっと安く行けるのですが、専門ガイド付きで一日で二箇所周れるのが魅力で、４２ユーロでしたが参加することにしました。ご訪問、ありがとうございます皆様のお陰で、随分と復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますこの日は韓国人のＨさんとは別行動でしたから、このツアーの一人参加は私だけでした。またベルギーの祭日と重なり、どの都市も正装をした教会へ向かう人々が目立ち、イベントやフェスティバルも盛んに行われていました。 【ゲント・シンボルの鐘楼】【ゲント・市庁舎】 ヨーロッパの祭日が日本の祭日と異なるのは、ほとんどの会社やお店（デパートやスーパー含む）が閉鎖し、繁華街（中心部）や観光地の一部の店（主にお土産関係）や飲食店のみがオープンしているところです。 【ゲント･地元彫刻家による彫像】ということで、現地からのメール更新でも書いたように、イタリア人のカップルと食事を同席してもらい、イタリアやナポリのお話をしたりしました。彼らは典型的なラテン系で、とても陽気でフレンドリーでした参照：『GENT(ゲント) は「へント」!? （2006/07/21の日記）』 【ゲント・聖バーフ大聖堂】 【ゲント･王立劇場】ゲントはブリュッセルから急行（ＩＣと言うから、特急かも？）電車で約３０分（１時間に２本）の都市で、ベルギー有数の工業都市であると共にアカデミックな匂いのする大学都市です。電車で３０分と言っても、聖ピータース（中央）駅から街の中心まではトラムで更に１５分ほどかかるそうです。ブリュッセルの市内中心部からは、約１時間のドライブです。画像から、ゲントの重厚で華やかな雰囲気を感じ取っていただければ、とても嬉しいです。 【ゲント・建物と車】

  2006/08/15

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  ルクセンブルクの休日（画像）

  ブリュッセルの３日目、前日のアムステルダムツアーに引き続き、「ルクセンブルグ＆アンデンヌ地方」の観光バスツアーに参加しました。料金は５０ユーロで、鍾乳洞入場料と昼食代（各自注文）は含まれていません。【ゼラニウムとブルーの花】ご訪問、ありがとうございます皆様のお陰で、随分と復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします前日のアムステルダムツアーで親しくなった韓国人のＨさんとまたご一緒できました。このツアーには、日本人熟年女性３人組（彼女達も一応英語ガイド組、英語は話せないようでした）も参加していたのですが、彼女たちは最初『日本語を話さない私』が日本人だとは思わなかったそうです。Ｈさんやガイドさん達とは、英語でしか会話していませんでしたから。ブリュッセルから約１時間で世界的に有名なat Han-sur-Lesse の鍾乳洞へ（オプション：１５ユーロ）。 ↑このアンティークな列車に乗車して、鍾乳洞の入り口へ。【Han-sur-Lesse の鍾乳洞（敷地内の噴水）】そこで英語･フランス語・ドイツ語等のガイド毎に引率され、内部へ入っていきます。内部は一切撮影禁止なのが残念でしたが、ライトアップが素晴らしく、圧巻はライトショーと共に演出されたセリーヌ・ディオンみたいな癒しの歌声。そのハーモニーが絶妙で、国籍を超えて誰もが感動していました。その後、バスに再び乗車し、ルクセンブルク市（ルクセンブルク大公国の首都）へ。最高気温が３８度を超えた日でしたから、私は渓谷へと降りて涼を求めました。 ルクセンブルクはペトリュス渓谷とアルゼッセ川が造り出す堅固な要塞都市で、その旧市街は世界遺産に登録されています。自然と調和した落ち着いた街並みはとても魅力的で、せめて一泊してのんびりしたいところ。【ルクセンブルクの市庁舎】【大公宮】美しい歴史的建造物と渓谷の雰囲気を画像から感じ取っていただければ、幸いです。 ルクセンブルクの帰路に寄ったディナン（アンデンヌ地方）へ続きます（後日加筆予定）。

  2006/08/12

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  Dear my Korean friend（親愛なる韓国の友へ）

  Dear Ms. Hyon S,To a dear Korean friend. I am the Japanese woman whom I met during a trip of Brussels. Do you remember me? This is your present to me ( Korean postcards).It reminds me of the happy Belgian holidays when I watch it. Because I could join you, I was able to have traveling alone too much very happily. How are you recently? I came back to Japan late last week. Unfortunately I have lost your e-mail address. Please e-mail me,if you find this.Sincerly yours. Y.K. ご訪問、ありがとうございます皆様のお陰で、随分と復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします『（和訳）私はブリュッセルの旅行中にお会いした日本人女性です。あなたは、私のことを覚えていますか？これは、私へのあなたからのプレゼント（韓国の葉書）です。それを見ると、楽しかったベルギーの休日を私に思い出させます。あなたとご一緒できたので、私は一人旅をとても楽しく過ごすことができました。最近お元気ですか？先週末、私は日本に戻りました。残念ながら、私はあなたの電子メールアドレスを紛失してしまいました。もしこれを見つけてくれましたら、私にメールをして下さい。　　　　　　　　　　かしこ』

  2006/08/03

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  アムステルダムの休日（画像）

  ブリュッセルに到着した翌日、ホテル近くの旅行会社「シティ･ツアーズ」に日帰りツアーの申し込みに行きました。英語･フランス語・オランダ語・スペイン語・ドイツ語のできるガイドさん（１名）が、添乗します。お客の申し込み状況によって、必要な言語で解説してくれます。※ちなみに日本語の案内は、残念ながらありませんご訪問、ありがとうございます皆様のお陰で、随分と復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますここのツアーは既にインターネットで検索してあったのですが、到着初日には既にオフィスが終了していたので、当日申し込みに行くことになりました。 【観光馬車（アムステルダム）】 【ダム広場（アムステルダム）】朝９時出発の「アムステルダム（オランダ）日帰り一日」バスツアーに、当日朝に申し込めました。ここのツアーは結構アバウトで、当日空いていれば予約なくてもバウチャーを購入することができます。このツアーの料金は５０ユーロで、オプションで運河クルーズ（８ユーロ）＆昼食（１２ユーロ：ソフトドリンク込み）をバスの車内で注文をとっていましたが、全員がオプションを申し込んでいました。アムステルダム（オランダの首都）は、ブリュッセルから高速道路で約３時間。緑深く、運河の多い美しい街です。 【アムステルダム・運河とマヘレのはね橋】 【アムステルダム・運河のボートハウス】到着すると、ランチを取る前にチーズの実演のある小さい土産物店に寄ります。チーズの試食の後、お決まりのお買い物タイムはあります（でも、この店だけ）。 アムステルダムというと麻薬（公認）や飾り窓（公認）といった怖いイメージがあったのですが、夜そういう地域に近づかなければ、昼間はヨーロッパの他の大都市と同じく賑わっていて、さほど怖さは感じません。 【アムステルダム・中央駅（東京駅のモデルになったと言われる駅）】 【アムステルダムの市内】歴史的な建造物を利用したショッピングセンターと市街地を通るトラムです。自由散策時間が２時間ほどしかなかったので、馬車にもトラムにも乗れませんでした【マグナ・プラザ（ショッピングセンター）】 【アムステルダムのトラム】いつか機会があれば、是非アムステルダムに２～３泊、滞在したいと思います。

  2006/08/02

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  ブリュッセル･グランプラス（画像）

  皆様、お待たせ致しました。今日から総計９００枚余り撮影した写真（デジカメだけで）の中から、少しづつヨーロッパの雰囲気を感じられる画像をご披露します。カメラの画素が低く設定してある上、腕前もイマイチなのでご了承下さいまずは、フランクフルトで乗り継いだ航空機から撮影した写真を２枚。 次に、私が６泊滞在したグランプラス（ベルギーの首都・ブリュッセルの観光中心地：世界遺産）の写真。ここは石畳の広場（約70m×約110m）になっていて、四方を１５世紀～の歴史的建造物（再建含む）が囲んでいます。ご訪問、ありがとうございます皆様のお陰で、随分と復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします観光地なので、一日中観光客が溢れています（特にライトアップされた夜～深夜に賑わう）。【ブリュッセル市立博物館（王の家）】私のホテルが入っているブラバン公の館（1882年に再建）↓ホテルの部屋（館の裏側：ダブルルームのシングルユースでバスタブ付き）です。古い建物なので、天井が高いです。 なんとエアコン付きの部屋も、２部屋あるそうです。滞在の途中でエアコン付き部屋への変更を薦められたのですが、どちらもシャワーしかなかった（部屋自体も狭い）ので、断りました 【グランプラスの市庁舎】 【グランプラス（ギルドハウス）にあるカフェ・レストラン】こうして写真を整理してみると、現地での感動が蘇り、感無量です 明日以降も、続きます。お楽しみに

  2006/08/01

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  艱難苦難の欧州旅から、帰国しました。

  皆様、長らく旅行先から拙いメールで更新しておりましたが、本日午後なんとか帰国できました。いろいろとご心配のコメントをいただき、現地でも常に拝読し、心の支えにしておりました。欧州旅行トラブルの数々参照：「すわ、ドアに乱入者が…！？（07/19の日記）」「タリス一等車( グリーン) で逮捕？（07/23の日記）」「オペラ座近くでナンパされる！？・画像（07/24の日記）」「壊れたドライアーと冷蔵庫無しの部屋（07/25の日記）」「最終日迄、盗難等トラブル続き！？（07/27の日記）」ご訪問、ありがとうございます皆様のお陰で、随分と復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますよくもまあ次々とトラブルが起こったのは、自分の語学力・洞察力を過信していたり、油断や隙が多々あったを反省しています。最後の最後に長年愛用していた財布（海外旅行用で、２０年来愛用）を紛失してしまったのはとても残念ですが、ブリュッセルで知り合った韓国人女性のメールアドレスも同時に紛失したのが、更に悲しいものがあります。海外旅行の回数だけは多くても個人旅行の経験は浅く、やはり慣れない異国での文化の違い等で、自分の認識の甘さ（特に鉄道やタクシーの予約確認等）を痛感しています。旦那には「３００ユーロ（５０ユーロのタリス一等席未発券分含む：キャンセル不可）位の寄付で済んだのだから、安いものだ」と慰めてもらいました結局最初に予定していた正規の割引航空券（５万円程高い）を購入していたと思えば、多少は慰められます。しばらくは主婦業に専念し、少しづつ写真を整理して旅行の様子をまとめていきたいと思っています。コメントをいただいた皆様へは、異国での一人旅の日々にとても励みになったことを心からお礼申し上げます後日徐々にお返事を差し上げる予定です。ちょっと時間が掛かるかもしれませんが、よろしくお願いします。

  2006/07/28

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• 最終日迄、盗難等トラブル続き！？

  今朝も、トラブル続きです。北駅迄タクシーを利用しようと思っても、ホテルからタクシー会社は繋がらない仕方ないので大通まで大荷物を転がして、流しのタクシーを拾おうとしても、「近すぎる」と乗車拒否され、途方にくれました。市バスに乗ったものの、北駅から離れたバス停で下ろされ、ようやく駅に着いて切符を買ったら、エレベーターが上手く作動しない。空港のチェックインカウンターに到着したのが、出発約一時間20分前。またエコノミークラスは、長蛇の列！仕方ないのでファーストクラスのカウンターへ行くと、オーバーブッキングか何かで搭乗便の突然の変更！JALの直行便（エールフランスの直行便）になってラッキーと思ったものの、荷物を預かってもらえず、「パリ空港の日本人」みたく空港に大荷物を抱えて数時間逗留‥。追記：最後のとりは、最悪でした。更に、もっと凄いトラブルが発生気が付いたら、財布がないのです！どうやらRER（空港への鉄道）駅で切符を買った際に、急いでいて落としたか、盗まれたか‥。現金約２５０ユーロは、潔く諦めましたクレジットカード２枚はカード保険に入っていたので、すぐ日本へ電話して利用を止めましたが、最悪限度金額以上悪用されても保険でカバーできますATM カード２枚も利用を止めましたが、これは暗証番号が必要なので、インターネットのオンラインの表示を見ても無事みたいです。なんとかトラブル続きの欧州一人旅も終わり、自宅に戻りました。一人旅はリスクが大きく、もうこりごりといった感じです。

  2006/07/27

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• 映画ダビンチ・コードの影響！？

  モナリザの位置が変わり、ミロのヴィーナスも彫刻コーナーから絵画の空きスペースに、独立して展示してありました。モナリザには厳しく見張りが付き、以前のように近付いたりできず、写真撮影も禁止になりました。

  2006/07/26

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• ルーブル美術館に来ています

  以前は午後3時から割引料金があったのですが、今は終日8・5ユーロ（入館料）です。とは言え、ナポレオンのゴージャス住居はじめ、様々な宝物を間近で見られる機会ですから、「ルーブル詣で」は何度でも止められません。

  2006/07/26

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• リュクサンブール公園に来ました

  朝からとても暑いので、今日はソルボンヌ大学・パンテノン等を散策しました。道に迷いながらもリュクサンブール宮殿のある公園に来て、リラックスしています。近くでオーケストラが演奏し、音楽付きで無料で休憩できる穴場の公園です。

  2006/07/26

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• 壊れたドライアーと冷蔵庫無しの部屋

  ブリュッセルのホテルも二つ星でしたが、部屋にミニバーがあり、冷蔵庫に入らないボトルは一階のレストランの冷蔵庫で預かってくれました。画像は、パリのホテルの部屋にあるヘアドライアーです。壊れた部分から辛うじて熱風が少し出るので、無理矢理使っています。フロントの男性（若いフランス人一人だけ・バカンスの代替要員）はいかにもあまりサービス精神のない感じの日替わり勤務で、しかも朝食の給仕係も兼ねているので(人件費削減？)、いろいろな注文を求めるのを諦めました。フランスもですが、ラテンの国々は一般的に物事にだらしないしいい加減で、いろいろなものや事が壊れているか故障中の場合が多いです。

  2006/07/25

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• ソルドにハマる！

  昨夜から観光の合間に、デパートやショップ等のソルド（フランスのバーゲン）にハマっています。もう商品が少なくなっているものの、30％offは当たり前で50％～最大70％offの大幅見切りの掘り出し商品も見つかる場合もあります。でも本当に欲しい商品は、日本と同じく定番で定価だったりします。

  2006/07/25

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• ジベルニー/ モネの家と睡蓮の池

  日帰り半日バスツアーに参加して、ジベルニーにある有名なモネの家へ出掛けてきました。睡蓮や太鼓橋の風景はモネの絵画そのままで、様々な花が咲き乱れまるで植物園にいるようでした。

  2006/07/25

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• パリの休日、楽しんでいます

  この画像は、残念ながら私のホテルではありませんが、トイレをよくお借りするゴージャスな四つ星ホテルです。シングルルームが250ユーロ～ですから、貧乏旅行者の私には残念ながらご縁がありません

  2006/07/25

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• ブルゴーニュへの日帰バスツアー

  昨年の夏の日記にも載せた、チュイルリー公園の移動遊園地です。ここの近くにある旅行社（シティラマ）のバスツアーで、シャブリワインやエスカルゴで有名なブルゴーニュ地方へ出掛けてきました。今日も気温は35℃を超えましたが、とても良いお天気でした。バスはエアコンがよく効いて、とても快適です。

  2006/07/24

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• オペラ座近くでナンパされる！？・画像

  久しぶりにオペラ座近くで中華を食べた後、チュイルリー公園迄歩いていたら、突然日本語を話す自称フランス人男性に声を掛けられました。私が英語で適当に相槌を打っていたら、"貴方は、本当に日本人か？"と訊かれました。お茶に誘われましたが、丁重にお断りしました。こちらが英語を話すのに、日本語で返答するフランス人は、ちょっと気持ち悪いと思いませんか？画像は、ルーブル美術館近くのメトロの駅です。

  2006/07/24

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• パリのホテルに到着！

  パリの北駅に到着後、タクシーでホテルに向かいました。メトロで２駅でしたが、渋滞していたので9ユーロ・荷物代込みでした。ホテルはメトロの近くでしかも閑静な場所にあり、私の部屋はエアコンはないものの、７階（最上階）なので、風もよく入り、快適ですブリュッセルのホテルと同様、バスタブも付いています。難なのは、部屋に冷蔵庫（ミニバー）がないことと携帯のコンバーターがないことです。携帯のコンバーターはブリュッセルの宿泊ホテルにもなくて、一日おきに近くの四つ星ホテルのフロントの好意に甘えて、チャージしてもらっていました。もうすぐ電源がなくなるので、明日（7.21）は携帯からアップデイトできないかもしれません。画像は、パリの中心地オペラ座です。

  2006/07/23

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• タリス一等車( グリーン) で逮捕？

  タリスの一等車を一週間前にオンラインで50(定価116)ユーロで予約したのに、SNCFの窓口がなかったのでチケットを発券できませんでした仕方なく予約番号をプリントアウトした紙だけを持って乗車しました。が、チケットがない(乗車前に発券されないと、自動的にキャンセルになるらしい)という理由で支払いを拒否すると、警察に通報するというのです。逮捕されるのもバカバカしいので、仕方なく一番高い料金(2等席85ユーロ)を払いました。良い勉強になりました。画像は、１０分間しか座れなかった一等車の座席です。

  2006/07/23

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• 昨日食べたミニロブスター・画像

  日本でもありますが、"today'special"約20ユーロで、ミニロブスターの温野菜パスタ添えを頼みました。他に頼んだ人は居なかったので、皆から羨ましそうに見られていました。今夜は、ムール貝のワイン蒸しを食べる予定です。追記・ムール貝で有名な老舗シェ・レオンで食べていたら突然雷がなって、大雨になりました。テラス席の隣で食事をしていたオランダ人の若いカップル（二人とも英語が堪能、女性はフランス語の教師・男性は心理カウンセラー）と親しくなり、メールアドレスの交換をしました。

  2006/07/22

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• ブリュッセルは、午前雨でした。

  昨夜は祭日だったので、夜11時頃から約20分位グランプラス近くで花火が上がりました。私は知らなくて、突然の音に驚き窓のカーテンを開けると、4階の部屋から少し花火が見られました。画像は、毎晩10時半から行われるグランプラス市庁舎のライトショーを携帯で撮影しました。

  2006/07/22

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• GENT(ゲント) は「へント」!?

  今日出掛けたゲントという街で見掛けた日本語翻訳版のガイドブックです。フラマン語読みのようですが、こういう見慣れないおかしな日本語カタカナは、あちこちに見られます。これを買った日本人も、苦笑いかも？！

  2006/07/21

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  今日はラテン系! 画像はビール!

  今日のランチは、ブリュージュのレストランで食べました。英語を話せる東洋人や一人参加の人は居なかったので、ナポリから来た若いカップルと一緒に食べました。画像にはチェリーのビールと一緒にイタリア人の男性も写っています。いかにもラテン系の顔ですよね～。彼が英語を話せるので、ラテン系のノリで盛り上がりました。楽天でもチェリービール、売っていました。【シャポー・クリーク250ml】【甘美なフルーツ・ランビックの世界♪ リンデマンス・クリーク・ランビック375ml】

  2006/07/21

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• 今日は、ベルギーの祭日です

  今、ゲントとブリュージュへ行く観光バスに乗っています。今日は祭日なので、ほとんどの会社やお店は休みで街はとても静かです。画像は、触ると恩恵があると謂われるセルクラースのブロンズ像です。

  2006/07/21

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  ベルギーのビールを飲みました！

  今日のお昼はベルギー料理のお店に入って、木苺・桃のビールを飲みました。一杯約3～4ユーロで、愛知万博のベルギー館では一杯千円でしたから、いかに儲けていたか呆れてしまいます。楽天でも、ベルギーのビールが売っていました。現地のスーパーで買うと、1/3位で買えます。【濃厚なチェリーの香りが広がります♪ ベルヴュー・クリーク・ランビック375ml】【ベルビュー　フランボワーズ　　330ml】

  2006/07/20

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• ブリュッセル一日散策・画像

  今日は、一日市バスやトラム・地下鉄に乗って教会や美術館巡りをしました。観光バスツアーで偶然２日間ご一緒して親しくなった英国大学院留学中の韓国人女性と今日の夜またお会いする予定です。追記・彼女と一緒にパスタを食べ、夜のライトショーも楽しみました。画像は、独立50周年の記念門です。バラやペチュニア等のお花がとても綺麗です。

  2006/07/20

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• すわ、ドアに乱入者が…！？

  さっきお風呂に入ろうとしてしたら、ドアを開ける音が…'No!'と叫びバスタオルを巻いて急いでドアを見ると、誰も居なくてドアが開けっ放しになっていました。被害はなかったものの、とても怖い思いをしました。1850年代再建の世界遺産のホテルなので、古い鍵を内側から掛けないとオートロックにはならないようでした。以後気を付けるようにします。お騒がせしました。画像は、ルクセンブルクの教会です。

  2006/07/19

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• ルクセンブルクも、暑かった！！

  今日のルクセンブルクの最高気温は、35度でした。木陰や渓谷は涼しいんですが、街中は焼けつくような強烈な日射しが照り、相当日焼けしました。

  2006/07/19

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• ベルギーも、猛暑です・画像！！

  昨日に引き続き、今日も32～5度迄気温が上がりそうです。今ルクセンブルク・アンデンヌ地方へ向かう観光バスに乗っています。

  2006/07/19

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• アムステルダムへのバスツアー

  日帰り観光バス（英語・仏語・スペイン語を話すガイド付）に参加してアムステルダムへ出かけて来ました。アンネ・フランクの彫刻です。アンネ・フランクの家（博物館）は長蛇の列だったのて、入れませんでした

  2006/07/18

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• グランプラスの市庁舎・画像

  ホテルのレストランテラス席からの眺めです。グランプラスの市庁舎が、よく見えます。

  2006/07/18

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• 今朝の朝食です！

  ホテルのレストランで、グランプラスを眺めながら優雅にいただきました。ハムや果物、パンやヨーグルトも食べ放題のブッフェスタイルです。よく気が付くマダムが、毎朝私好みの薄いカフェオレを作ってくれます。

  2006/07/18

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• 搭乗しました。

  ルフトハンザドイツ航空、今日定刻通り出発しました。

  2006/07/17

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• ボンジュール！

  ようやくメールができる設定にできました。昨日（現地時間：７/１７夕刻）、無事にブリュッセルに到着しました。グランプラスという観光地の中心にあるプチホテルに泊まっています。行きのフライトは6割方の入りで、 2席を占領し、隣合わせたフランス人のビジネスマンと時々英語で世間話をして過ごしました。ブリュッセルは暑いですが、とても天気が良くて、快適ですよ。

  2006/07/17

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• いよいよ、出発間近です！

  昨日、この無事ブリュッセルからパリへのタリス(全席指定の特急)をオンライン予約で半額以下にて購入できました。後日談、あり

  2006/07/16

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  パリへの旅・アドバイスお願いします

  過去の日記を読んでくださった方には、私のフランス好き＆フランス通いをご存知かもしれませんが、先日の日記に書いたように、今月中旬に久しぶりに一人でパリへ出掛けます。他の方の日記を拝見していると、現在のフランスは気温が３０度を超える猛暑とか？宿泊予定の☆☆プチホテル（１１区）には、たぶんエアコンがないような‥。ソルドのシーズンに既に入っていますが、私の出陣する頃にはもう本当に売れ残りしかないような気もしますご訪問、ありがとうございます最近、順位が下降気味です皆様のお陰で、少し復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします今回お土産としてリーズナブル（およそ＠２０～４０ユーロ）でお洒落なスカーフやショール、カジュアルなバッグ等を買いたいのですが、どこかそういう店をパリ市内でご存知の方、是非紹介してください。郊外のアウトレットやモノプリ（スーパー）等以外で、市内のセレクトショップでおススメがあったら、嬉しいです。「ＴＡＴＩ」のような粗雑なアジア製品ではなく、できれば上質の商品を手ごろに問屋価格で手に入れることができるお店を探しています。品によっては、複数買うかもしれませんし‥。私は片言のフランス語しかできませんが、できれば英語の交渉が通じるところがあれば嬉しいです。またオペラ座近くでカジュアルでリーズナブルなビストロ（ランチも営業しているお店）がありましたら、教えてください。質問ばかりで申し訳ありませんが、どなたかアドバイスをいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

  2006/07/03

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  一人旅（ベルギー＆パリ）アドバイスをお願い！

  昨日の日記でもお知らせしたように、７月中旬から約２週間一人でヨーロッパへ出掛けます。というのも、マイルを貯めている航空会社の格安航空券が、日にち限定で発売されたからです。通常の正規割引運賃「早割４２（出発の４２日前に予約しなければならない）」航空券の値段（税金・燃料サーチャージ等別）に比べて、その格安航空券（税金・燃料サーチャージ等別）は約５万円ほど安く、しかも航空会社に確認したらマイルも１００％貯まる「Ｇ」という予約ステイタスなので、売り出されたら即決で購入していました。ご訪問、ありがとうございます最近、順位が下降気味です皆様のお陰で、少し復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします初日はセントレア（中部国際空港）からフランクフルト経由で、ブリュッセルに入ります。ベルギーは、以前パリから日帰りで国鉄電車（ＳＮＣＦ）でブリュージュに出掛けたり、「ベルギー＆パリ８日間」というツアー（その頃には成田からブリュッセル直行便がありました）でアントワープ・ブリュージュ・ブリュッセルを駆け足で回った経験があります。添乗員付きのツアーは効率的ですが、とても駆け足でしかも１０月下旬は日本の真冬のような凍てつく寒さで、余り印象が残っていないのです。今回はブリュッセルの中心部にホテルを予約し、そこを起点に日帰りバスツアーを利用して、オランダやルクセンブルグ、若しくはドイツ（ケルン）にも足を伸ばしたいと計画しています。◆最近のユーロ高でホテルの値段も日本人にとっては高額なのですが‥場所の利便を考えて少々高くても中心部（グランプラス近く）の中級ホテル（予算は約６０～７５ユーロ/シングルルーム泊）を予約するつもりです。ブリュッセルに詳しい方、是非オススメのホテルを教えて下さい。ブリュッセルからパリへは、タリスという国際特急利用・約１時間半でパリの北駅に到着します。帰国までの数日をパリを中心に滞在し、帰国する予定です。パリのＢ＆Ｂも一応候補はあるのですが、トイレ共用は耐えられない（私は、夜中によくトイレに行く）ので、せめてお風呂だけ共用のところに決めようか（理想は、専用のトイレ＆シャワー）と思っています。ホストファミリーが喫煙者・男性一人やゲイカップルは、固くご遠慮します。こちらも、できれば治安の悪くないメトロの最寄り駅近くでブリュッセルと同様の予算で探しています。もしこちらも候補をご存じの方がありましたら、コメント（またはメール‥トップページの右下にあります）をお願いします。私は日常英会話はできますが、フランス語会話は片言です‥。できれば、英語でも意思疎通のできるホストファミリーを望んでいます。またベルギーの観光地やオススメのレストラン等がありましたら、そちらも是非教えて下さい。お願いばかりで申し訳ありませんが、ご協力いただけると嬉しいです。

  2006/06/22

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  中東ドバイ行き往復＠77000円！

  セントレア（中部国際空港）は来月から、新規就航路線が増えます。フィンランド航空（６／４より週３便就航予定）エミレーツ航空（６／１より週４便・７月より毎日就航予定）ご訪問、ありがとうございます最近、順位が下降気味です皆様のお陰で、少し復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします以前北欧へは成田・関西からしか直行便がなかったので、名古屋から旅行する場合、関空発や成田経由かヨーロッパの空港経由でしか入ることができませんでした。フィンランド空港は欧州のハブ空港として有名で、ここを乗り継いで欧州の各地へ出掛ける場合、待ち時間が最短で便利という利点があります。日本～フィンランドまで直行片道約１０時間で、そこから乗り継げば約１０数時間で欧州の主要都市へ到着することが出来ます。北欧への旅行は夏の北海道と同じく、６月～８月頃がベストシーズンです。かつて新婚旅行で北欧周遊の旅（ツアーに参加）をしたのは７月中旬でしたが、ずっと長袖が必要でウィンドブレーカーの必要なクルーズや登山鉄道もありました。フィンランド航空 名古屋－ヘルシンキ路線就航記念式典（６／４）初便は、特別塗装機「ムーミン号」にて運航。***************************************************************エミレーツ航空は、中東のドバイへ直行便を就航します。就航記念キャンペーン価格の往復航空券は、なんと＠77000円～（～７月１３日迄）ですヨーロッパ主要都市への乗り継ぎ価格でも、＠97000～（～７月１３日迄）エミレーツ航空就航イベントのお知らせ（セントレアＨＰより転載）ウォーターキャノンをご存知ですか？エミレーツ航空のセントレア就航記念イベントとして初便到着時、飛行機を放水するアーチで歓迎し、就航を祝います。■ウォーターキャノンイベント日時／6月1日（木）　17：40（予定）　　放水時間　45秒間場所／国際線エプロン※スカイデッキから（ウォーターキャノンイベント右側からの位置で）ご覧いただくことができます。※イベントについては当日の天候などの状況により、変更になる場合がございます。フィンランド航空の就航キャンペーン（＠99800円～）もありますが、６月末まで。詳しくは、楽天トラベルをご参照下さい。案外、掘り出し物が見つかるかもしれませんよ

  2006/05/30

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  フランス旅行の最適な時期

  随分治まってきたようですが、現在もフランス全土で暴動が続いているようです。フランス大好き人間としては、早く安心して旅行できるように治安が安定して欲しいと願っています。ところで、フランスのベストな旅行時期について。私は、今まで１０回近く（周遊ツアーでの極短い滞在も含めて）フランスに旅行しています。ほとんどベストシーズンの夏に出掛けていますが、真夏でもセーターが必要な場合もあります。【冬景色（セーヌ河）】クリスマスの雰囲気が楽しみたい・美術館巡りをしたい・バーゲンセール等というような明確な目的がない場合、真冬のフランス観光旅行は余りお薦めしません。予算の関係で一番安い時期にしか行けないという場合には、「パンフレットに掲載されている写真（主に、春～夏に撮影されたもの）を期待してはいけない！」と強く言いたいです。【冬景色（モンマルトルの丘）】どんなにカイロを入れても、底冷えは半端な寒さではありません。どんよりした冬空の下、まるで冷蔵庫の中に入っているみたい。元気な若者や体温高めの人以外は、余りの寒さで風邪を引く可能性も高いです。【冬のイルミネーション（パリ）】１０年以上前の１２／２３出発で、「南仏コート・ダジュールとパリ１０日間」というフランス周遊ツアーに参加しました（旅行代金：約２３万円）。最初にパリから乗り継いでニースに入りましたが、猛烈な寒波が続いておりミストラルと強風で散々でした。写真撮影どころか、立っていられないほど！記憶にあるのは、室内で見学できたグラースにある香水の工場だけ‥。その後、エクス・アン・プロヴァンス、アルル、ボルドー、カルカッソンヌ、トゥール経由でロワール川古城巡りもしましたが、どこもとっても寒くて“毛皮のコートを着ている意味”が実感できました。身体を温めることが最優先で、観光どころではありません。同じ古城を撮影した写真を比べてみると、夏は陽光に包まれて花も咲き乱れて美しいのに比べ、冬の写真はフラッシュを焚いても暗くて陰気な感じです。更に西洋のクリスマスの時期は日本のお正月休みと同じ感覚なので、多くの店（特に個人商店）が「クリスマス前後～元旦」頃までクローズしています。折角旅行したのに、シャッターの軒並み下りた商店街を歩くのはちょっと哀しいものがあります。同じ旅行するなら、絶対陽気の良い時期に倍の値段を出しても旅行した方がずっと印象的だと思います。と言いながらも、なかなかフランス周遊コースのリベンジはできずに、パリの滞在（及び日帰り旅行）ばかりですが‥。参照：「２００４夏・フランス滞在記（１）画像あり 」「７月１４日・２００４夏仏滞在記（２）画像あり 」「ロワール河古城巡り・2004夏仏滞在記（３） 」「怖い・汚い（？）辛口パリ・2004夏仏滞在記(４) 」

  2005/11/24

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  怖い・汚い（？）辛口パリ・2004夏仏滞在記(４)

  ７月３日の日記に引き続き、昨夏の滞在記です。【パリ市庁舎（オリンピック2012の飾りが、既に付いていた（今回、初めて気が付きました）！）】私達はパリのパッサージュ散策をすべく、地下鉄９号線で「GRAND BOUlEVARD（グラン・ブールバール）」へ向かいました。地上に出ようとして、なんだか異様な雰囲気を感じました。人種差別する訳ではありませんが、地下鉄の出口には溢れんばかりの黒人群が！！！それも、怖そうな雰囲気の大男達が手招きしている様子。白人や黄色人種は、ほとんどいません。知らなかったのですが、その駅の周辺は黒人地区というか、黒人御用達のお店ばかりでした。美容院・衣料品店など、お客は黒人ばかり！友人と意を決して、地上に上がりました。別に悪さをされると決まっていないものの、怖そうな人々が集まっている場所を避けて駆け抜け、パッサージュへ。パッサージュ・ジュフロワ/パッサージュ・ヴェルドー/パッサージュ・デ・パノラマと、３つのパッサージュがあります。どこの門か忘れましたが、巨漢の黒人が数人たむろしているエリアは入りませんでした。余りにもの怖さで、どこを見たのが覚えていません。問屋街のように、商品が山積みになっているお店が多くで、がっかり。急いで、ギャラリー・ヴィヴィエンヌへ向かったら、とても綺麗なガイドブックに出てくるようなアーケード街が開けてきました。友人は、「ＹＵＫＩ・ＴＯＲＩＩ」のブティックでソルド（セール）になったワンピースを買いました。最初から、ギャラリー・ヴィヴィエンヌに向かっていけば良かったと後悔しました。パリには２０ほどのアーケード街があるそうですが、綺麗なパッサージュばかりではないのです。【パリの花屋さん】パリというと「花の都」というイメージですが、実際の街中は案外汚いエリアが多いのです。タバコの吸い殻・ゴミ・犬の糞といったものが至る所（特に路上）に捨ててあり、「清潔な街」というイメージから程遠いです。こういう写真はガイドブックや雑誌には載らないので、実際に行ってみないとよくわかりません。これは、ラテンの国々全般に言えると思います。観光でホテル等に短期間滞在するには良いですが、潔癖性の人には暮らしにくい街です。逆にフランス人が日本へ来ると、「どこも清潔すぎて、息が詰まる」そうです。あと、オペラ座の裏側（ギャラリー・ラファイエットの北側）に歩いていた時のこと。夏場でしたが、午後３～４時頃だったと思います。見てしまいました、白昼堂々と客待ちをしている商売女の姿を何人も！超ミニやボディコンの服装に、派手な化粧にくわえタバコ。一見して、そういうご商売だとわかります。">【パリ・セーヌ川風景】 今回は随分辛口の日記になってしまいましたが、勿論綺麗な場所や店も多いです。只、貧富の差が激しく移民の多い街ですから、ジプシーやスリ、ひったくりは常に隙を見せる人（特に観光客）を狙ってきます。添乗員の男性でさえ、ネクタイにスーツを着ていたら、地下鉄内で狙われそうになったとか。私は特にパリ中心部では、できるだけ質素・ビンボーな格好（Ｔシャツ＋パンツにスニーカー）をするようにしています。それでも、怖い人の多いエリアは避けます。【着飾ってブランドバッグを持ちたいなら、タクシーで移動すべきです。】今後旅行を計画される方々、どうか注意をし過ぎる位で丁度良いので、ご留意下さいね。次回は、美術館巡りのお話を。今回もフランス写真（パリ市庁舎以外:本文とは関係ありません）ご提供いただいたAtelier　Sud-Est様、素敵な写真をありがとうございました。

  2005/07/12

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  ロワール河古城巡り・2004夏仏滞在記（３）

  私は、ロワール河古城巡りには４回も出掛けています。個人の方のサイト（ロワール河古城巡り）もあります。「１回目」パリから日帰りのバスツアー（たぶんシティ・ラマ社）でシャンボール城＆シュベルニー城＆シュノンソー城：８月下旬【シュノンソー城（全景）】「２回目」フランス周遊のツアー（日本発）に含まれており、シュノンソー城＆ヴィランドリー城＆アゼー・ル・リドー城：１２月下旬※冬の古城巡りは、あまりお薦めできません。花は全く咲いていないし、夏とは比べものにならないほどとても暗くてがっかりしました。「３回目」フランスツアー（日本発）に含まれており、アゼー・ル・リドー城＆アンボワーズ城＆シュノンソー城：８月下旬「４回目」パリからツｳールまでＴＧＶで（個人）行き、現地の観光ミニバスツアーで：シュノンソー城＆アンボワーズ城＆ワインセラー巡り（英語版）：2004/７月上旬よくもまあ懲りずに、何度も参加していると呆れられると思いますが、フランスのツアーに「ロワール河古城巡り」はつきものらしいのです。ここで特筆すべきは、どのツアーにもシュノンソー城が含まれていることです！このお城は確かに素晴らしいのですが、日本人観光客を連れて行く必要があるようです。何故なら、日本人経営のお土産屋さん（現地では有名らしい）がそのお城の近くにあって、４回目以外は必ずそういう店に連れて行かれたんです。）【シュノンソー城（庭園）】昨年は一人でツｳールへ行き、ツｳールの街を観光して、午後半日の観光に参加しました。同じようなコース（４回目）でしたが日本人は私だけで、欧米人のノリで観光しました。ロワール河は車がないと移動できないので、どうしても観光バスに乗らなければ効率よく回れません。最近は個人旅行にも挑戦しているので、日本人ばかりのツアーよりも刺激があって面白いです。

  2005/07/03

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  ７月１４日・２００４夏仏滞在記（２）画像あり

  フランス滞在記の続きです。フランス革命記念日（７月１４日）はフランスの祭日で、パリの中心部では軍隊のパレードが行われます。その朝、私達は軍隊のパレードを見ようとシャンゼリゼ通りに地下鉄で向かいました。【パリのカフェ】しかし遅く到着した為かどの出口も閉鎖されており、仕方なくパレードの終着点に当たる駅まで移動して、疲れ果てたパレードのおこぼれを間近で多少見ることができました。その前日フランスの各所で前夜祭と打ち上げ花火が上がり、私達はホテルから歩いて最寄りの川で行われた花火を見に行きました。日本の花火と違って、オペラの曲に合わせてのんびりと上がる花火は芸術的なお国柄でしょうか？パレードを見た後、私達は歩いてシャンゼリゼ通りに向かいました。祭日でしたが、シャンゼリゼ通りの店はオープンしている店が多かったです。【注：ヨーロッパの日曜・祝日は、ほとんどの商店やスーパー、デパートは閉鎖されます。】折角だから、シャンゼリゼ通りのレストランで伝統的なフランス料理を食べようということになりました。【ドリンクのテーブルセッティング】フランス料理というと、日本では高級なイメージでしょうか？私はご飯がないと食べた気がしない典型的な日本人なので、洋食は続くと３日以内で飽きます。ということで今回の旅でも、いわゆる名物料理は余り食べていないんです。滞在したうち、同行の友人と一緒に食事をしたのは数回。【パリのシックなレストラン】高級ホテルのデジュネ（昼食）も考えましたが、実際はシャンゼリゼ通りで見つけた「アルザス」というレストランへ入りました。美味しそうなエスカルゴの香りと生牡蠣が、魅力的でした。どちらも注文しましたが、とても美味でした。日本・楽天でも、フランスのグルメが買えます。【エスカルゴ（フランス）】【自家製肉のテリーヌ　”オ・コション・ローズ”】レストラン内は、祭日ということで超満員！給仕の若い男性が、運ぶ途中にお皿を割ったり、気分の悪くなった高齢のマダムを救急車が連れて行ったりと、アクシデントの連続。勿論私達のオーダーはなかなか取りに来てくれず、食事を終えるのに２時間近くかかってしまいました。続きは、次回。今回のフランス写真（本文とは関係ありません）ご提供いただいたAtelier　Sud-Est様、素敵な写真をありがとうございました。

  2005/06/29

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  ２００４夏・フランス滞在記（１）画像あり

  昨年の７月上旬、女友達との二人旅でパリ＆フランス郊外を７泊９日個人旅行しました。友人も私も、フランスは何回も訪れている（ツアー・個人）ものの、一人旅より二人の方が助け合えて何かと心強く、アクシデントも含めていろいろと楽しい思い出ができました。【パリ・チュルリー公園（移動遊園地）↑セーター着ている人が多いですよね～】「パリへ行かない？」との私の誘いに乗ってくれたお陰で、一人旅の心細さもなく、予算的（特に、ホテルの宿泊料金）にも一人旅に比べて安く上がりました。友人は英国の大学院を修了した頑張り屋で英語は堪能の上、フランスにも短期留学した経歴があり、心強いパートナーです。私のフランス語は片言で自信がなく、外国では英語でしか会話が出来ません。幸いにも宿泊先のオーナーは英語が堪能（奥さんはフランス語のみ）で、私達は英語でコミュニケーションをとっていました。彼女の提案で、パリ郊外の素敵な民宿（ペンションみたいな、個人経営のフランス版Ｂ＆Ｂ）に予約・宿泊できました。パリの中心部からは、郊外電車で約３０～４０分＋徒歩１０分ほどの場所にある一軒家。外観は古いお城のようで、テラスや美しい花々の咲き誇る庭もあるお宅の３階（２部屋）を貸部屋（朝食付ホテル）としているお宅です。パリは大好きで何回も訪れていますが、フライトからホテルまで全て個人的に手配したのは初めての経験でした。フライトは、ルフトハンザドイツ航空の正規割引航空券を利用しました。現在はＪＡＬがセントレアからパリへの直行便を毎日運行していますが、昨年の夏には欧州路線ではルフトだけが名古屋空港に乗り入れしていました。【パリのメトロ（地下鉄）駅】最近と同じような連日３０度を超す猛暑の名古屋から、パリに着くと寒く感じました。私達の滞在した時期は、最低気温５度～１０度、最高気温２０度前後の気温でした。朝晩は、暖房が欲しいほど。最近のパリは、連日猛暑が続いているそうですが。続きは、次回をお楽しみに。写真は人間が写っているのが多くて、余り掲載できませんが。

  2005/06/28

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• 真冬のイタリア周遊旅行（２）/トイレの話

  ５月２７日の続きです。フィレンツエの次は、ヴェニスに行きました。ヴェニスは、よく映画やドラマの舞台にもなっている観光地です。列車で到着した（車両は、島内乗り入れ禁止）のが、島の玄関・サンタルチア駅。駅名からして、カンツオーネのようなネーミング。その後夏に訪れた時は、空路でマルコ・ポーロ空港（ヴェニス空港）着でした。ローマの空港は「レオナルド・ダ・ヴィンチ空港」とも呼ばれるし、歴史の重みを感じさせます。街の中心のサンマルコ広場は、どこを切り取っても絵になります。海風で底冷えに凍えながらも、夕日の美しいシルエットを何度も写真で撮りました。物価は高く、観光地なのでほとんど英語が通じます。次に、バスでヴェローナ（ロミオとジュリエットの舞台）経由で、ミラノへ。ミラノは北イタリアということで、イタリアの中では一番洗練された感じの街です。ツアーの人達と地元のタクシーに乗りましたが、凄いスピードで怖かったです。連日の寒さとハードな移動で、ミラノで風邪を引いてしまいました。冬のヨーロッパは寒さが半端でないほど厳しいので、防寒しすぎる位で丁度良いです。使い捨てカイロは、必携です。霧のたちこめるミラノからチューリッヒ経由で、帰路につきました。***************************************************************海外旅行へ行くと、私は常にトイレを探します。日本のように、雑居ビルや店舗（デパート含む）にあるとは限らないからです。公衆トイレ（有料が多い）や駅内のトイレは清潔ではない場合が多く、余りお薦めではありません。公共の施設（美術館・病院等）に寄ったら、必ずというくらい（笑）トイレに行きます。カフェ（レストラン）には、たいてい一つはトイレがあります（駅前などは、有料の場合アリ）。大きいホテル（小さいホテルは、ＮＧ！）のロビー奥にあるトイレ（決して場所を聞いてはいけませんよ～）も、綺麗なので利用させていただく場合も多いです。繁華街で最も利用するのは、ファストフードの二階（座席のみのフロア）にあるトイレ（鍵がかかっている場合がある：店の人に頼んで開けてもらう）。大きい声では言えませんが、何も買わなくても利用しやすいから。ちなみに、特に香港等ではトイレに常駐するオバサンがいる場合があって、トイレチップを渡す風習が残っています。フランスのベルサイユ宮殿内のトイレは、有料（無料のトイレはない！）でレシートも貰えます。私のようにトイレの近い人は、ご参考になさって下さいね。

  2005/05/31

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• 真冬のイタリア周遊旅行（１）

  に初めて参加したのは、今から１０年ほど前のクリスマス頃でした。イタリア行きはずっと憧れていましたが、周遊するにはツアーが便利で格安なので一人参加で利用することにしました。名古屋～成田経由で、欧州便（乗り継ぎ）でローマへ入る予定のツアー。ローマ・フィレンツエ・ベニス・ミラノを観光バスで周遊し、ミラノから帰国する９日間のツアーです。成田からは、スイス航空でチューリッヒ乗り継ぎ（何故か空港近くの四つ星ホテルに１泊：観光無し）でローマへ。ヨーロッパの空港はどこもクリスマス休暇（日本の年末帰省に似ている）で混雑し、丁度良い乗り継ぎ便が取れなかったようです。真冬のイタリアは、思ったより寒かったです。日本と緯度が近いローマでさえ、朝晩は特に底冷えがしていました。日本の都会では滅多に見ない毛皮のコートが、とても気候に合っているようでした。一人参加の人同士で、相部屋にしてもらいました。旅慣れた感じの元気な中年既婚女性と同室になりました。彼女はさっぱりとした性格の上、同年代の女性達と一緒に出掛けていたので、気を遣わずに過ごせました。同じく一人参加で、日系アメリカ人の女性Ｊさん（独身:年齢が近い）と親しくなりました。彼女はハワイ出身の英語教師（ネイティブ）ですが、沖縄に祖父母（日本人）が住んでいて日本名もありますが、日本語は片言程度です。日本人ばかりのツアーだったので、私が現地の人と英語で交渉する（イタリアの観光地は、英語が結構通じる）とＪさんが褒めてくれたりしました。Ｊさんとは、ほとんど英語で話をしました。フィレンツエのウフィツイ美術館で、ご近所に住むご夫婦とお会いしました。そのご夫婦とは違うツアーでしたが、逆コースでイタリアを周遊する同じ出発日だったので、お会いするかも？と出発前に話していました。後に夏にウフィツイ美術館を訪れた頃には、入場制限をしていて約１時間待ち。真冬だからこそ、待ち時間無しで入場できたと知りました。イタリアの料理は毎回飽きずに美味しく食べられ、食事付ツアーなので一人で寂しく食事することもなく、添乗員さんもベテランでツアー全般的に良かった記憶があります。ー続くー

  2005/05/27

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  最初のヨーロッパツアー

  先回は、「ヴァージンアトランティック航空」のキャンペーンツアーに参加したことまでお話ししました。ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます「ヴァージン」という航空会社は、「成田～ロンドン」など単純往復するのは安くて便利だと思います。所謂ヨーロッパのメジャーな航空会社と異なって、乗り継ぎがとても悪いです（これは、３カ国周遊のツアーの際に痛感しました）。路線数（ネットワーク）が、極めて少ないからです。まずは、ロンドンでのお話。宿泊は、四つ星の「ホワイトハウス」というホテルに３泊。何故か朝食（ツアー料金込み）はルームサービスで、指定した時間に温かい料理をワゴンでサービスしてくれました。このサービスは、私の様々なツアー旅行の中では最初で最後の経験です。到着日の翌日、半日市内観光は二階建てバスを貸切でした。昼食に同じツアーの人達と一緒になりましたが、９月にかかる為か小さい子どもはいませんでした。水を頼むと有料のミネラルウオターが出てくるので、「タップウオーター（水道水）」と言わないと無料の水は出てきません。これは、どこの国にも通じます。午後に、テートギャラリー（現在のテートブリテン：美術館）とナショナルギャラリーへ地下鉄で行きました。どちらも国立で入館は無料ですが、入り口で募金の箱が置いてあります。テートギャラリーで、自分の大好きな絵の前に立った時の感動は今でも忘れられません。３日目、現地のツアーをホテルのフロントで予約してあり、ウィンザー城とテムズ川クルーズのツアーに入りました。英語版で、日本人の参加者は私だけ。同じツアーのメキシコ人家族と一緒にスコーンを食べたりして楽しみました。翌日空路、パリへ。ロンドンと違って、大陸の都会ですから治安は悪いです。ホテルはリヨン駅（地下鉄・国鉄）近くの二つ星（現在は三つ星に昇格）旧ギャール・ド・リヨン（リヨン駅というフランス語、現在はメルキュール・パリ・ギャール・ドゥ・リヨン）に３泊でしたが、朝食はアメリカンブッフェだったし設備も新しくて快適でした。パリは全てフリーですから、自分で現地のツアー等を予約しました。地下鉄に乗って、困ったこと。フランス語を多少勉強していったものの、「SORTIE（フランス語：出口の意味）」という単語がわからず「EXIT（英語：出口）」を探したのですが、フランスでは英語の表記はほとんどありません。もっと勉強しなければ、看板一つ、メニューやラベルもわかりません。当然現地人は、フランス語を話します。若者は英語のできる人が多いですが、肉屋や食材の店等ではフランス語のみ。以前「フランス語以外の言語は、フランス国内では話してはいけない」という記事を読んだことを思い出しました。現地のツアーバス（日本語版）でベルサイユ宮殿に行きましたが、ベルサイユへは郊外電車でも簡単に行けます。２回目以降は、自分で電車で出掛けました。美術館巡りが趣味なので、ルーブル美術館・オルセー美術館へも地下鉄で出掛けました。「サモトラケのニケ」の像の前では、思わず合掌していました。「もう一度、ルーブルに来られるように」と。勿論「モナリザ」「ミロのビーナス」等も、見ました。ツアーで私だけが一人参加だった為か、添乗員から「お元気で無事ですか？」と毎日気遣いの電話が入りました。添乗員付の海外旅行も初めてでしたが、心強かったです。旅の終わりに、「今度は、イタリアに行きたい」と強く思いました。ますますヨーロッパへの思いが募りました。

  2005/05/21

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• いよいよ念願のヨーロッパへ！

  海外旅行を３回し終えてから何年かは、仕事で精一杯の日々が続きました。仕事の同僚は中年以上の女性が多く、仕事と家庭の両立を頑張っている人が大半でした。彼女達から見ると、気楽な独身で海外旅行にハマっている私は許せない存在だったようです。海外旅行の申請も手続きの手間や負担（特に上司）が現在とは比べものにならないほどかかる時代でしたから、上司も私の頻繁な渡航を快く思っていないようでした。いくら休暇を利用していようと「もう一度、個人的に渡航したい」とは言えない、職場の固い雰囲気でした。心身のストレスもピークに達しており、ハードな仕事を続けるのには限界を感じていました。バブルの絶頂期、随分悩んだあげく退職しました。「退職したら、思う存分海外に行ける」と、それだけを楽しみに辛い仕事も耐えてきました。甘い考えと思われるでしょうが、私には「ヨーロッパへ行く」という目的がありました。退職した年の８月下旬、「ロンドン・パリ８日間」ツアーに一人で参加することにしました。これも、他のツアーが幾つかキャンセルになり妥協して決めたのですが、とりあえず最初のヨーロッパを体験するのにはいいかなと思いました。まだ日本に就航したばかりの「 ヴァージンアトランティック航空」利用のキャンペーンツアーでした。名古屋空港から成田乗り換えで、ロンドンへ。「成田～ロンドン」を１２時間で結ぶ直行便の予定が、モスクワ経由に変更されて１５時間かかりました。ほとんどフリー（ロンドンの半日市内観光のみ）のツアーだったのですが、ツアーの人数が多い為か「草刈正雄」似（！）のハンサムな添乗員（残念ながら既婚）が付きました。詳しくは、次回につづきます。

  2005/05/19

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