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カテゴリ:神社仏閣・御朱印
中村区黄金通2神徳稲荷大神。
この日、携帯は熱中症。 予定していたコースは全く確認できず、若宮八幡社に向かう前に参拝予定だった神徳稲荷大神をスルーしていた事に気付き、若宮八幡社から戻る事になった。 彷徨いながらの神社巡りとなり、無駄に歩くことが多かった。 黄金通1丁目の歩道橋で環状線を越えて南下、ほどなく神徳稲荷大神に到着。 環状線沿いの稲荷鳥居、何度か車で通るたびに気になっていた。 まずはいつもの様に鎮座地を明治頃と現在で比較してみると。 鎮座地はもともとは米野の一部でしたが、昭和に入り現在の黄金通1丁目になった。 黄金の由来は稲穂の黄金色からきており、地図からもイメージできる。 当時の地図では水田意外に何もみられない。 環状線から神徳稲荷大神の全景。 右は御嶽教 神徳教会本部の建物で、神社は本部のオーバーハングの下に建てられています。 社頭には門等はなく、通りすがりの参拝者を拒むものではないようです。 この神徳稲荷大神、神徳教会含めて調べて見たが、教会が2015に法人番号を取得していること以外、創建時期など分からなかった。 なので、見た事のみお伝えするものになります。 鳥居の額は「神徳稲荷大神」 境内にはこの稲荷鳥居と扁額以外、狛狐など稲荷を感じさせるものは見られません。 鳥居脇の地蔵。 本殿は流造で外削ぎの千木と5本の鰹木がのるもの。 狐の姿がないと書きましたが、向拝頭貫の透彫りに、向かい合う二匹の狐の姿が彫られていました。 狐感の乏しい神徳稲荷大神にあって、唯一稲荷らしさが漂う部分です。 神徳稲荷大神 創建 / 不明 祭神 / ・・・ 境内社 / 神徳稲荷大神 所在地 / 名古屋市中村区黄金通2-10 参拝日 / 2024/08/02 若宮八幡社から / 名古屋環状線黄金通1丁目歩道橋を東に渡り、南に進む、移動時間6分程。 関連記事 ・須佐之男社・迦具土社 ・牧野神明社 ・厳島神社 ・若宮八幡社 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.07 00:00:34
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