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カテゴリ:読書、映画鑑賞、美術館などなど
少し前にtaeちゃんから教わった本です。
著者はmeguさんとおっしゃる若い女性です。 お料理の本ではないのです、食事の本です。 5年位前かな?「食育」ってよく言われていましたが、 大人も育まれる感じ。 マクロビオテックっぽい面もありますが(玄米ご飯とか書かれています) 外食やジャンクフードに対しても否定的でなく書いています。 陰陽やアーユルヴェーダの考え方も取り入れています。 どの食べ方もストイックな部分があって、私はどれもこれも 「とてもついてけないや・・・」 って感じでしたが。これはなんかゆるゆるしていて私好みです。 飲みに誘われることも多いし、外食やジャンクフードも好きだしね。 ガチガチにされると罪悪感ばっかりになって、精神的によくないのですが この方法はそんなにがちがちではないので、安心していられます。 マクロビオティックほどストイックではないけれど、そのすばらしいエッセンスを取り入れ、ローフードのよいところとうまく組み合わせ、メンタルの部分を大切にしながら食事をする。 と書かれています。 そして専門書ではないとしています。 「取り入れられるところから」始めるようにと。 taeちゃんに紹介されてしばらくしてアマゾンで買い物があったので 合わせ買ってみたのです。 この本を読むにあたり一番初めにやったことは・・・ 「便秘」に関するページを目次で探してまず読みました。 「どうせ繊維質のものを、とか乳酸菌をとか、書いてあるんだろうな」 なんて思いながら開くと・・・。 便秘や下痢気味の人は「排泄の時間」に食事をしている なんて書いてありました。 はぁ!?何それ??ですね。 さらに 便秘になる人は言いたいことが言えない「腹に溜め込むタイプ」 だって・・・。 食事の本じゃなかったっけ・・・? そんな感じの本ですので、お料理本と思って買わないように。 気になるジャンクフードについてですが、当然オススメをしているわけではありません。 まず、なぜジャンクフードが良くないか?が書かれています。 あ~、それはね、塩分や油が多いしカロリー高くて栄養ないから・・・ と、思いきや 愛情と生きたエネルギーが入っていないので、お腹いっぱい食べても物足りなさを感じる とのこと。 ストレスがジャンクフードを呼び、そのジャンクフードがジャンクフードを呼ぶ。 食べたいのに食べないでいることはストレスになってジャンクフードを呼んでしまうので 食べたかったらたまに適度に友達と楽しく食べる、というのが大切らしいですよ。 そもそもマイナスのエネルギーの食べ物だからマイナスを引き寄せてきちゃうんだろうね。 お砂糖(白砂糖)についても同じようなことが書かれていました。 食べたもので人は身体を作るのですから 食事は基本的に、愛情と生きた良いエネルギーが入ってなくちゃダメなんですよね。 言われてみたら当たり前のことでした。 五感をしっかり食事に使うこと。 テレビ見ながら、新聞読みながらはそっちに気を取られちゃうからね。 全神経を「食事」に向けていればそんなに食べなくても「満たされる」そうです。 満たされていないとお腹が空くこともあるようで、 そんなときは「何が不足しているか?」を考えてそれを充実させてあげることが大事です。 食べる順番なども書かれていましたよ。 味の薄いものから食べると良いようです。 読み終わって一週間ほど「なんちゃって」で試していますが 便秘は解消されています。 アトピーの調子も悪くないです。 ヘルニアはどうかな?? 今日も愛情のこもったおいしいものを頂きましょう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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