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2012年06月02日
カテゴリ：読書、映画鑑賞、美術館などなど
今日で、全６回の書道講座が終了しました。
楽しかったなぁ。 このまま続けたいのはやまやまですが、講座は一応おしまい。 次回の募集は始まっていますが、人数が集まらないと開講されないので、どうなるかはまだわかりません。 平日の夜とか土日に講座があれば、どこか習いに行きたい。。。 以前にも増してそう考えています。 なかなかないのよねぇ～。 最後の日なので、百人一首の中から一つ好きな歌を選んで それを先生が書いてくださいました。 仮名の「ちらし」という書き方です。 読めねぇ～～  は、置いといて。 私は 「君が為 春の野に出でて若菜摘む 我が衣手に雪は降りつつ」（光孝天皇）を選びました。 とりあえず、６回ばかりの講座でこんな文字は書けないのです。 普通に習っていたら書かせてももらえないのですよ。 「難しい～」「清書できません～～」 って嘆いていたら 「５回や６回でうまく書けるワケがないんだから楽しんで気持ちよく書けばいいんですよ」 って先生。 そっか。楽しむのを忘れていたよ。 楽しみのために書いていたのに、「うまく書く」ことにとらわれちゃった。 「誰かと比べてうまいか下手かなんて意味ないんですよ、書道の世界は。自分の作品と比べなさい。最初に書いた文字と今書く文字を比べれば上手になってるんですから。」 う～ん、「自分の物差し」ですね。 人生と同じ、人と比べるなんて意味がなくて、自分がどれだけ成長したか？なんですね。 で、やっぱり続けたい書道なのです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年06月03日 20時35分53秒
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