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カテゴリ:東海道線の駅
推理小説で有名な西村京太郎氏は、現在神奈川の湯河原に住んでいて、そこに「西村京太郎記念館」が建っている
西村京太郎記念館の最寄りの湯河原駅 湯河原駅ホームのベンチに敷かれてある座布団がこの時期うれしい心遣いだ 湯河原駅から歩いて15分ほどのところで、東海道線・東海道新幹線沿いを熱海方向に進み、両線が渡る千歳川近くにあり、このあたりは桜並木で桜の時期は素晴らしそうだ 千歳川を渡る東海道線と東海道新幹線 入場料は、併設されている「茶房にしむら」でのコーヒー・紅茶代込みで800円となっている。 マンションの様なたたずまいの西村京太郎記念館 茶房にしむらでのアイスコーヒー 中に入ると床に血痕や殺人現場跡があり、そのリアルさに驚かされる 入り口の殺人現場跡。 噂には聞いていたが、それでも入るとビックリする。 2階が展示室で、鉄道模型のジオラマや生原稿、テレビでのサスペンス劇場のパネル、そして昭和39年から現在まで、500近くに及ぶ西村京太郎の小説本が展示されていて圧巻だ。 売店に売られている本には西村京太郎のサインが書かれているのが嬉しい。 自分も以前は「○○号殺人事件」の推理小説はよく読んでいて、鉄道内での犯行やアリバイ工作など、実際にはまず起こりえないことでもあるが、いったいどんな展開になるのかが楽しみではまってしまった。 それまでは寝台特急や在来線特急が舞台となるのが多かったが、これからはどんな列車が事件の舞台となるかが興味深い 西村京太郎記念館案内のページ 【送料無料】 南紀オーシャンアロー号の謎 双葉文庫 / 西村京太郎 【文庫】 【送料無料】 L特急踊り子号殺人事件 傑作推理小説 光文社文庫 / 西村京太郎 【文庫】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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