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カテゴリ:甲信越の旅
【7月22日】
えちごトキめき鉄道の筒石駅を訪問し再び直江津方面に向かい、長岡方面のJR信越線に乗車。 次に向かったのは、日本海が近くに見える駅で有名な「青海川(おうみがわ)駅」。 本当にホームの下が海岸で、ホームから海に飛び込めそう(ヾノ・∀・`)ナイナイ ホームは高台にあるが日本海と一体に見える青海川駅。 リゾート列車「越乃Shu*Kura(しゅくら)」も停車するので、独自の駅名標もある。 ホームからは広大な日本海が見える。 無人駅だがカプセルの様なコンパクトな駅舎もある。 駅舎側面には新潟県が描かれている。 E129系快速列車が通過。定期列車では普通列車しか停まらない。 丁度、越乃Shu*Kuraが到着。 車内で日本酒などが楽しめる列車で、青海川では約20分停車し、駅の散策が楽しめる。 ほろ酔いの客を乗せて越乃Shu*Kuraは、直江津・上越妙高へ向かう。 上越妙高・直江津~長岡・新潟へは特急しらゆきが運転される。 上越妙高から北陸新幹線に乗り換えれば、金沢・富山~新潟へも便利。 車両は元常磐線特急フレッシュひたちに使われたE653系で、雪や日本海や夕日をイメージしたカラーリングが素晴らしい。 EF510牽引の貨物列車も運転され、日本海縦貫線の役割を果たしている。 時刻も18時を過ぎ、そろそろ日の入りになるころだ。 青海川にE129系普通列車長岡行きが到着し、帰宅の途に向かう。 今回、駆け足ではあるが新潟県の日本海側周辺を周り、懐かしい急行型電車やトンネルの中にある駅、海が目の前の駅をまわってきました。 北陸新幹線開業により、並行するJR信越線、JR北陸線は第3セクター鉄道のえちごトキめき鉄道になり、また在来線特急列車も少なくなり、ちょっと寂しい感じだったけど、目玉になる列車を走らせたり、地域に密着した鉄道を目指したりと、明るい材料も得られた。 これからどの様な施策が出るか目が離せない鉄道会社であった。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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