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カテゴリ:東武伊勢崎・日光線の旅
【9月12日】
この日は東武鉄道で発売されていて、伊勢崎線の北千住~押上・浅草及び亀戸線が乗り放題の 「台東・墨田東京下町周遊きっぷ」 を使ってフラリと出かけてきた^^ 詳細は東武鉄道サイトおよび自作サイト乗り鉄お役立ちガイド参照^^; 東武鉄道公式サイト まずは浅草から伊勢崎線で3駅目の「東向島」で下車。 東向島駅は昭和63年までは「玉ノ井」と名乗っていた。 改称から30年以上がたち、駅名標が変わっても玉ノ井の表記は残ったままだ。この名前に愛着があるんだろうか? 駅の高架下には東武博物館がある。 今は15時半までの営業のようだ。 入り口の駅名標にも玉ノ井の表記が。。 目の前が東武博物館の入り口になってる。 入館料は大人210円(交通系ICカードなら200円)で、気軽に訪問できる。 東武博物館のサイト その名の通り東武鉄道にちなんだ展示がされている。 ED101形電気機関車は昭和3年にイギリスで製造されたようで、どことなく外国っぽいイメージ。 昭和26年に製造された特急型車両5700形。 一部の車両は正面が2枚窓でマーク周辺の模様から「ネコひげ」と呼ばれたそうだ。 車内は現在に比べると劣ってしまうが、多分当時はデラックスな分野だったことだろう。 5700形が展示されている場所はホームのような形になっており、奥にはスカイツリーも見える。 時代を超えた対面だ。 浅草~西新井電化と同時に大正13年に製造されたデハ1形5号電車。 東武鉄道とはだいぶかけ離れて旧型国電のような感じ。 明治32年に東武鉄道開業に合わせてイギリスで製造された5号蒸気機関車。 何とか復元させてSL大樹として走らせたら面白いが(ヾノ・∀・`)ナイナイ 博物館の外には特急DRC(デラックスロマンスカー)の先頭車半分が保存されている。 国鉄のボンネット型特急車両にも雰囲気が似ているが、特に正面はユニークな顔つきをしている。 館内からはDRCの車内に入ることも出来る。 昭和35年製造で、国鉄をはじめ特急車両は普通車にリクライニングがない時代にグリーン車に近いグレードの座席を使っているのは、デラックスの名にふさわしい。 DRCと同じ位置に日光で走っていた路面電車200形も保存されている。 車両と車両の間に1つの台車がある連接車なのが特徴。 車内は木の内装で味がある。 貫通幌が広く、隣の車両も見えてカーブなどは楽しいことだったろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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