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カテゴリ:神奈川の旅
JR相模線は、神奈川県の東海道線茅ケ崎から北上して海老名などを通り相模原市の横浜線橋本に至る全長33.3キロの路線です。
全線が単線で1時間に3本くらいのペースで4両編成の電車が運転され、東京近郊にしては割とローカルな感じがする。 電化は平成3年3月と比較的遅く、それまではキハ35などの気動車が走っていて、一層ローカル線の感じがしたが、電化時より現在まで205系500番台電車が使われだいぶ雰囲気は変わった。 そんな相模線の下溝駅を訪問してみた。 駅は無人だがホームに花壇がある。 2016年に、それまでの木造駅舎から改築されてモダンな駅舎になったが、内装などにも木が多く使われている。 改札はないがSuicaの簡易改札機も設置してある。 多目的トイレや車いす用のスロープなどバリアフリーが充実しているのも現在設計された駅ならでは。 周辺の線路には送電線の高い鉄塔もあり、どことなく私鉄でよく見られる雰囲気の沿線だ。 駅からちょっと歩くと相模川が流れている。 駅や車窓からは見えないが、相模線は相模川に沿った形で走っている。 ちょっと歩くと「三段の滝」という滝にたどり着く。 そんなに大きくはないが、水音が涼し気な演出をしてくれる。 相模線で活躍している205系500番台。 他の205系と違って地下鉄のような顔つきが特徴。 電化から30年近く変わらない車両で相模線を走り続けたが、新形式のE131系500番台がこの11月より同線に投入開始予定で、この姿ももうすぐであろう。 扉に指を挟む警告ステッカーには沿線のキャラクターが使われている。 車内も205系標準のものだが、そんなに古さは感じられない。 橋本駅に貼られている相模線開業100周年のステッカー。 中央が今度投入されるE131系で、一層都会的な感じがする。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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