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カテゴリ:埼玉の旅
11月14日は埼玉県民の日で、県内の鉄道ではこの日限定のフリーきっぷを発売しているところも多い。
その中で西武鉄道が発売している「埼玉県民の日記念1日フリーきっぷ」は480円で埼玉県内の西武鉄道線(所沢~西武秩父・本川越など)が乗り放題になっている。 所沢~西武秩父が片道540円なので、かなりお得なきっぷといえよう。 しかも、11月13、14日は、普段西武新宿線又は池袋線で運転されているドラえもんラッピング電車「DORAEMON-GO」が飯能~西武秩父で運転され、紅葉の山の中をドラえもんが走る光景が見られる。 西武池袋・秩父線の普通列車は飯能で運転形態が変わり、主に池袋~飯能と飯能~西武秩父に分かれる。 西武秩父へ向かう30000系ドラえもん号と池袋方面からの40000系が顔を合わす。 飯能駅の発車案内。 西武秩父や池袋の他に、地下鉄副都心線や東急東横線を経由して横浜の元町・中華街まで行く列車も存在する。 ドラえもんの体をイメージした水色の車内はドラえもんで埋め尽くされている。 車端部の出入り口はどこでもドアをイメージしている。 出入り口もドラえもんの顔面のようだ。 高麗駅に停車中のドラえもん号。 飯能~西武秩父は単線なので行き違いもしばしある。 秩父に近くなった正丸(しょうまる)で一旦下車。 西武秩父の行先表示が目新しい。 正丸駅の先には正丸峠が控えていて、列車は4.8キロの正丸トンネルに入る。 トンネル内には上下列車の行き違い設備(正丸トンネル信号所)もある。 西武秩父方面の普通列車には、大手私鉄では珍しい2扉セミクロスシートの4000系が主に使われている。 丁度登山帰りの客でに賑わっていた。 正丸トンネルを抜けた池袋行きの特急ちちぶが通過していく。 未来的な車両と山の景色の組み合わせが珍しい。 スキーのジャンプ台のような正丸駅の駅舎。 レトロな感じの待合所の椅子。 ハイキングと登山は別物のようだ。 手前の西吾野でも立ち寄り、ドラえもん号を撮影。 緑の山の中に水色の車体が目立っていた。 帰りはやはり西武秩父の「祭の湯」に立ち寄った。 駅の中にある温泉施設はありがたい。 駅前の木も紅葉になっていた。 最後も西武秩父から飯能までドラえもん号に乗車。 埼玉県民の日ならではの旅も終わった。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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