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カテゴリ:特急乗車記
【3月12日】
静岡の三保の松原や静岡鉄道などを満喫した後は、静岡駅から特急ふじかわ9号に乗って甲府を目指す。 静岡鉄道桜橋駅の記事 特急ふじかわは東海道線を富士まで走り、富士からは身延線を走って富士宮や身延などを通り、甲府に至る特急で373系3両編成が使われている。 静岡~甲府や身延線沿線の輸送の他に、静岡で静岡停車の新幹線ひかりに接続して新大阪・名古屋~甲府の輸送の役割も果たしているようだ。 静岡県内の行先の普通列車が多い在来線静岡駅の発車案内に特急の甲府行きが新鮮だ。 この日の前日まではJR東海の車両が使われる「しなの」「ひだ」「南紀」「伊那路」「ふじかわ」には、愛称の頭にワイドビューと付けていたが(ワイドビューふじかわなど)、この改正でワイドビューの表記はなくなり、ただの「ふじかわ」と呼ぶ様になった。 特急ふじかわに使用される373系は、かつてはムーンライトながらや特急東海などで東京駅に顔を出した時期があったが、今はこのふじかわと飯田線の特急伊那路が主な活躍の場になっている。 現在のJR車両では珍しく、イラスト入りの愛称マークがある。 全車普通車だがフカフカした感じの座り心地の座席。 約27分後の富士駅で進行方向が変わるため、静岡発車時点では座席の向きが逆向きになっている。 211系普通と顔を合わす。 静岡を発車後、新幹線N700系Sとすれ違う。 興津~由比付近では国道1号線や柵に妨げられて思うように見れないが、駿河湾がちらりと見える。 富士付近では長い富士川鉄橋を渡る。 富士を出て身延線に入ると富士宮辺りまで富士山が近くに見えて身延線の中でもお気に入りの光景だ。 西富士宮を過ぎると後方に富士山とその麓の街が一望でいる。 身延線はこの先しばらく富士山は見れないので、まるでこの先の旅を富士山が見送ってくれているようだ。 西富士宮を過ぎると単線になり山間部に入るためスピードも50キロ台と遅くなる。 この先、しばらく富士川と寄り添って走るようになる。 内船(うつぶな)では313系普通と行違い。 時折特急ふじかわのライバルと言える中部横断自動車道が見える。 身延線は案外カーブも多い。 下部温泉では静岡行き特急ふじかわと行違い。 甲斐岩間ではちらりと富士山の山頂部分が見える。 台湾を思わす市川大門の駅舎。 甲府城が車窓に見ると終着の甲府。 静岡から約2時間18分の旅だった。 甲府駅の身延線ホームはJR東日本中央線とは少しずれた5,6番線から発車する。 駅名標はJR東日本のデザインだがラインカラーはJR東海であるオレンジが使われているのがユニーク。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ JR東海 身延線 「市川大門」 キーホルダー 電車グッズ 2枚セット デザインマスク 洗えるマスク おしゃれ 人気 ファッション ポリエステル 布マスク 洗って 繰り返し 大人用 子供用 普通 メンズ レディース 男性 女性 こども ジュニア キッズ 幼児 未就学児 009535 富士山 動物 猿 2枚セット デザインマスク 洗えるマスク おしゃれ 人気 ファッション ポリエステル 布マスク 洗って 繰り返し 大人用 子供用 普通 メンズ レディース 男性 女性 こども ジュニア キッズ 幼児 未就学児 009599 富士山 風景 景色 写真 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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