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2024.07.05
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カテゴリ:特急乗車記
【6月15日】

JR上越線では6月16日までの土日中心に特急「谷川岳もぐら」号が運転されました。
これは、大宮~越後湯沢を高崎線、上越線経由で結ぶもので、愛称の通り谷川岳を控えた群馬県と新潟県の境目である上越国境を堪能できるものです。

使用車両は185系で、途中停車駅は、熊谷、高崎、湯檜曽、土合、越後湯沢で、渋川や水上などは客扱いしません。
なので、185系で土合駅を満喫するという目的のファン向けの列車です。

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大宮駅の在来線発車案内で新潟県の駅名が出るのは今となっては珍しい。
長大な新清水トンネルをくぐるために「もぐら」が愛称になっているが、他の人には何のことだろうと感じるであろう。


それまでは海へ向かう特急踊り子に使われた185系が今度は山を越えて越後湯沢に向かう。
愛称表示は「臨時特急」であったが、あまり飾らないのが国鉄型らしさと受け止めよう。


ひし形のパンタグラフもあまり見かけない気がする。




行先表示は幕だが、一部は壊れててうまく回ってないようだ。
いたずらではないと信じたいが、これが幕のデメリットだろうか。


座席は国鉄~JRの世代に主流だったリクライニングシートで、今となっては少し見誇りするが、デビュー当時は転換クロスだったので改善したほうだろう。


上越線の渋川付近では高台に赤城山が見え、視界が広がる。


渋川から先水上付近までは利根川に沿って走るようになる。


水上では客扱いはしないが乗務員交代の為に運転停車はする。
徹底して土合駅までの輸送をしたいようだ。


水上を出ると一層緑が多くなり、湯檜曽の手前で上り線と別れて新清水トンネルに入る。
写真の左端には湯檜曽の上りホーム、中央にはループの上り線の架線柱も見える。


トンネル内の湯檜曽でも3分ほど停車する。
トンネルに入ったばかりなので高低差はない。


湯檜曽からトンネルを4分ほど走ったところで土合に到着。
ここでは約30分停車して土合駅を満喫できる。


ストライプ柄の車両が新清水トンネル内に停車中。外はかなり暑いがトンネル内はひんやりして気持ちいい。


地上まで486段の階段を上らなければならず、地面とホームの高低差がもっともある日本一のもぐら駅と呼ばれている。


トンネルを少し上った先に停車中の185系が見える。
185系デビュー時はまさかここまで走るとは思ってもみなかっただろう。


階段わきには湧水が湧いている。
その気になれば地上まで向かって戻ることもできたかも知れないが、時間や体力の都合で330段で引き返した。


かつての土合駅は左側のホームが待避線として使われていて、列車が停車している場所は通過線だった。
なので、待避線の線路をふさいで通過線にホームを設置した。



新清水トンネルを抜けて土樽付近でも撮影者が多くいた。


大宮から約3時間で終点の越後湯沢に到着。
大宮から水上までは停車駅を絞って、国鉄特急並みのスピードを出し、水上から越後湯沢は土合での長時間停車とメリハリある運転だった。


回の字が破れて「口送」になっていた。
もう取り替えることはないのだろうか。


新潟のE129系との夢のツーショットも実現した。







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Last updated  2024.07.05 23:33:41
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