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カテゴリ:埼玉の旅
【11月3日】
2022年10月20日に埼玉県の深谷市に「ふかや花園プレミアムアウトレット」がオープンした。 それよりも前の2018年10月20日には近くに秩父鉄道の「ふかや花園駅」が開業してアウトレットの建設が進められてきた。 今回使用した切符は「SAITAMAプラチナルート乗車券」大人1900円。 東武東上線の池袋~川越~小川町~寄居及び東武越生線の坂戸~越生、そして秩父鉄道のふかや花薗~寄居~長瀞~秩父~三峰口が1日乗り放題。 秩父鉄道はもともとは寄居~三峰口のみの設定だったが、アウトレットオープンに合わせてふかや花薗までフリーエリアを延長した。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ 秩父鉄道のサイト ふかや花園プレミアムアウトレットのサイト ふかや花薗に停車中の元都営三田線の5000系。 1面1線の構造だが案外広く、また、SLパレオエクスプレスも停車するのでそれなりの長さはある。 秩父鉄道の駅名標もカラフルなものになった。 秩父鉄道では2022年3月よりSuicaやPASMOなどICカードも使えるようになり、専用の自動改札もある。 隣接してローカル線の駅を思わす有人改札も設置してある。 深谷市はネギの他にガリガリ君でおなじみの赤城乳業の本社もある。 赤城乳業オフィシャルサイト 駅舎は三角屋根が特徴で、鉄道模型Nゲージの木造駅舎を思わす雰囲気。 ふかや花薗駅の目の前にある、ふかや花園プレミアムアウトレット。 関越自動車道の花薗インターからも1.5キロなので、鉄道、車共にアクセスは良い。 アウトレット内にはガリガリ君の深谷らしく「あそぼ!ガリガリ君」という施設もある。 もちろん各種ガリガリ君も販売されていて、「大人なガリガリ君マンゴー」を購入。 ちょっとリッチな感じだがそれでも108円で購入できるので手軽なアイスだ。 秩父鉄道ではアウトレットオープンに合わせてダイヤ改正を行い、熊谷~寄居中心に今時の鉄道では珍しく増発を行いアウトレット客の輸送に対応している。 そのせいか、列車が到着するとふかや花薗に多くの客が降り立ってアウトレットに向かっていた。 寄居までは東武東上線を利用したが、乗ったのは東急東横線・地下鉄副都心線から直通した東急5050系Shibuya Hikarie号だった。 副都心線直通はたいがいが森林公園までの運転だが、朝などごく稀にその先の小川町まで乗り入れる。 なのでタイミングがあればJR八高線のキハ110と顔を合わすこともある。 東武東上線の小川町~寄居は8000系4両のワンマン運転となる。 東武の通勤車両の標準色であったセージクリームに復刻した編成もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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