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カテゴリ:神奈川の旅
京急で発売されている「よこすか満喫きっぷ」は、「遊ぶ券」が付いていて指定の施設利用やチーズケーキなどのスィーツも楽しめる。 ヴェルニー公園・どぶ板通り編はこちら 利用できる施設の中で、久里浜から東京湾を横断して千葉県内房の浜金谷を結ぶ「東京湾フェリー」がある。 といっても浜金谷で下船できずそのまま久里浜まで戻る遊覧利用となるが、東京湾を眺めながら約1時間35分のクルージングが楽しめる。 ちなみに通常運賃は 久里浜~浜金谷:片道900円・往復1600円 往復の遊覧利用(遊覧割引):1150円 になる。 東京湾フェリーのサイト 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ トンネルに隣接してる横須賀中央駅。 京急も横浜より西ではトンネルが多くなる。 京急久里浜駅から京急バスで約10分で久里浜港に到着。 フェリーに接続する形でバスが運転される。 待合室のようだがフェリーの客船である。 ラウンジスタイルのスペースもありグループでくつろげる。 特急列車のようなシート。 約40分の乗船だが売店があり、飲食物や土産品、グッズなどが売られている。 横須賀名物だという「ポテチバン」を賞味。 コールスローのパンにポテトチップが砕いて混ぜてある。 時折ちょっとサクサクした歯ごたえが独特だ。 飲物の自動販売機も充実していて、ビールの販売機もある。 甲板はテラスになっており、空や海を眺め風を浴びながら船旅を満喫できる。 航跡とともに去り行く景色も眺められる。 周辺ではモーターボートやヨットなど思い思いの方向に走り去っている。 もちろん救命ボートもあるが世話にならないようにしてほしい。 中間地点で浜金谷から久里浜へ向かい「しらはま丸」とすれ違う。 個室タイプのグリーン室もあり、20人まで収容できる。 1室3000円で空きがあれば売店にて受付が可能。 グループのパーティなどに楽しめそう。 約40分の乗船で金谷港に到着する。 建物に迫った山や海に乗り出している道路など、特徴的な地形になっている。 チーバくんやマザー牧場の看板が房総に来たことを実感する。 遊覧乗船では金谷港で下船できないので、船内で待機になる。 折り返し久里浜行では車が次々と船に乗り込んでいく。 金谷港を後に久里浜に戻る。 日曜の午後のせいか、久里浜発に比べて乗客は多い。 売店はいわしバーグを賞味。 ちょっとしたおつまみが買えるのもうれしい。 往路と同じく中間地点で金谷行きのフェリーとすれ違う。 他にも大型の船が行き交い、東京湾が海の交通でも重要な役割をしているのが実感する。 久里浜近くでは鷲(OR鷹?)がずっと寄添ってくる。 工場の様な建物が見えてくると久里浜到着。 電車だと浜金谷~東京~横浜~久里浜が約3時間40分(内房線普通・総武快速線利用)かかるので、フェリーのメリットは大きい。 久里浜に到着すると車がどんどんと出てくる。 自家用車やバスなど様々な車が積まれていたようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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