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カテゴリ:東北の旅
【10月8日】 日本には東京湾観音、高崎観音など様々な観音像が存在するが、仙台にもあるのを最近知った。 仙台大観音と呼ばれる観音像は高さ100mと結構高く、しかも、人里離れたところではなく住宅地の中に堂々と建っていて、存在感はかなりある。 胎内拝観料500円で中に入れが最終入場時間が平日15時、土休日15時半と少し早いので要注意。 仙台大観音のサイト 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ 仙台へのアプローチは品川から常磐線特急ひたち3号を利用。 品川から約4時間46分と、新幹線の倍以上かかるが、海や田園地帯や街中など景色はバラエティに富み、よく利用している。 仙台駅から市バスで約30~40分で仙台大観音に到着する。 本数も1時間に2本程度出ていて比較的行きやすい。 バスから降りると高さ約100メートルの観音様が堂々と建っている。 改修工事期間中で、うっすらピンクっぽい外見になっている。 この日は曇り気味で、空を見上げると動き出しそうな迫力だった。 右手には人々の願いをかなえてくれる宝珠(ほうじゅ)、左手には知恵の水が入っている水瓶(すいびょう)を持っている。 入ってすぐに三十三観音像がある。 写真撮影はOKのようだ。 十二支にちなんだ十二神将も迫力ある姿で立っている。 エレベーターで約68メートルの所まで上がれる。 エレベーターを降りると布袋さんが笑顔で迎えてくれる。 自分の体で気になる部分を触ると良いらしい。 仙台市内も一望できる。 工事中のためランプも設置してある。 タイミングが良いと作業員と顔を合わすかも。 下に向かってらせん状の階段がひたすら続き、途中、合計108体の「百八胎内佛」が安置されている。 観音様内部とは思えないほど華やかな内部だ。 釈迦如来(向かって右)と阿弥陀如来。 千手観音(向かって右)。 帝釈天 かつて人気だった名古屋の100歳の双子のおばあちゃん、きんさん、ぎんさんの置物もあった。(今は2人とも故人だが) 心に響く言葉も貼りだされている。 観音様の目の前にはイオンモール仙台中山店がありかなり賑わっている。 ショッピングモールに近い観音様も珍しい。 観音様に車が吸い込まれていくよう。 知らない人が車で通って目の前に観音様がいたらさぞ驚くだろう。 住宅地にあるため、家の目の前に観音様が見える。 家から出たり外を眺めると観音様がいるとはどの様な気持ちだろうか。 夜になるとまた違った雰囲気になりそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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