|
テーマ:鉄道(23042)
カテゴリ:リゾート・観光列車
【10月9日】
週末パス2日目は、新潟県の上越妙高から直江津や日本海沿い、長岡を通って十日町へ向かうリゾート列車「越乃Shu*Kura」(こしのしゅくら)に乗ってきました。 越乃Shu*Kuraは、一般型のキハ40を改造した車両で、リクライニングシートの一般販売席、ボックス等の旅行商品席、そして2号車にはイベントスペースになっています。 イベントスペースでは、藏守という名の売店があり、様々な日本酒や各種飲物、おつまみなどの軽食やグッズなどもあり、これらはイベントスペース内で飲食できます。 越乃Shu*Kura案内サイト【JR東日本】 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ 北陸新幹線及びえちごトキめき鉄道の上越妙高に停車中の越乃Shu*Kura。 種車のキハ40と変わらぬ前面なのが、今となっては珍しい。 上越妙高から直江津まではえちごトキめき鉄道、直江津から長岡までは信越線、長岡から越後川口までは上越線、越後川口から十日町までは飯山線と、少し複雑な経路を走る。 全車座席指定で、乗車券類の他に指定席券840円が必要。 今までは指定席料金530円だったが、最近になってJR東日本のリゾート列車やSLの指定席料金は840円に上がったようだ。 確かに車両の設備投資や維持、アテンダントさんの人件費等を考えるとやむを得ないだろう。 発車前にえちごトキめき鉄道の妙高高原方面の普通列車と顔を合わす。 快速の普通車指定席だが座席は特急並みの快適さ。 天井の照明もシックな感じ。 客室出入り口は蔵を思わす重厚なつくり。 乗務員室の後ろはフリースペースになっていて、ゆったり気分転換が出来る。 イベントスペースの売店では様々な商品が購入できる。 最近では、JR,私鉄共に特急列車の車内販売はほとんどなくなった感じだが、この手の列車は充実している。まさに、やる時はやる、やらない時はやらない感じだ。 呑みくらべセット(2000円)もあり、3種類の日本酒が楽しめる。(銘柄は店で決まっているが) 鮭の焼き漬けもおつまみについて、これもなかなか美味い。 升になみなみと注いでいるので、飲み応えはある。 この日は左から、梅里、寒中梅、雪中梅と、梅が付く銘柄に合わせたようだ。 (お酒に詳しい方ではないので味の表現は難しいが、それぞれ味が違うのが実感する) 海に向いたイベントスペースのカウンターで食事が楽しめる。 和室の障子のような窓と酒樽を思わすテーブルがユニーク。 途中の青海川は日本海に近い駅として有名。 青海川では6分ほど停車するので、ゆっくり景色を楽しんだりして気分転換ができる。 十日町発上越妙高行きだともう少し長く停車し、うまくいけば夕日も見られるかも。 長岡からは進行方向が変わり、次の宮内からは上越線に入る。 柏崎名物の鯛茶漬けも賞味。 磯の香りがし、お酒の締めにふさわしい。 (といいつつお酒をもう一杯飲んだが^^) 約2時間半の乗車で終点の十日町に到着。 越乃Shu*Kura停車駅はオリジナルの駅名標が立っている。 いろいろお酒を飲んでいい気持ちになってきた^^; 隣のホームには、十日町発飯山線戸狩野沢温泉、飯山経由のリゾート列車「おいこっと」も停車中。 ふるさとをイメージした列車でこちらも乗りたかったが、今回はほくほく線、上越線経由で帰路につく。 ローカル線主要駅のムードが漂う十日町駅JR線側。 十日町は北越急行(ほくほく線)も乗り入れ、こちらは高架電化路線なので駅舎も新幹線風の立派な駅だ。 【店内P最大14倍以上開催】【DHC直販】越乃梅里 純米大吟醸 [五百万石100%] 720ml | DHC dhc ディーエイチシー 酒 お酒 日本酒 純米大吟醸酒 祝い酒 お祝い 辛口 冷酒 敬老の日 ギフト プレゼント 清酒 こしのばいり 新潟 お土産 贈り物 内祝い 還暦祝い 越乃寒中梅純米大吟醸 720ml 雪中梅 720ml 4本 飲み比べセット 【日本酒 ギフト 御中元 お中元 御歳暮 お歳暮 父の日 贈り物 新潟 酒 】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[リゾート・観光列車] カテゴリの最新記事
|