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カテゴリ:千葉の旅
【12月23日】 寒い日が続いているので、手軽に南国気分を味わえるところはないかと思い、青春18きっぷで千葉県の 房総方面に向かった。 そこで降り立ったのが内房線の江見(えみ)駅。 館山と安房鴨川の間に位置し、時期によっては菜の花がきれいそうだ。 駅は無人だが、駅舎に江見駅郵便局が入っており、平日では窓口業務もやっている。 日中の内房・外房線南部は、外房線上総一ノ宮~勝浦~安房鴨川~館山~木更津と半周する。 車両はE131系2両編成が主に使われ、東京よりとは輸送力に差がある。 ヤシの木が生えて南国ムードいっぱいだ。 駅名標には「友荷なより」というキャラクターがいる。 ゲームアプリ「駅メモ」のキャラのようだが、駅メモについて詳しく知っている方がいたら教えていただくとありがたいです^^ 青く傾斜のある屋根が特徴の江見駅。 2020年に郵便局と一緒になったと同時にリニューアルした。 訪問したのは土曜なのであいにく窓口は休業だったが、平日の日中は郵便局の業務が行われるよう。 建物内には郵便局関係のチラシや簡易Suica改札機がある。 駅でもあり郵便局でもある。 平日に訪問すればもっと楽しめるだろう。 駅前には郵便電車をイメージしたポストもある。 同様のスタイルのものは品川駅にもあるが、こちらは房総らしくスカ色になっている。 駅前には花壇もありカラフルだ。 駅から歩いて5分~10分ほどで海に到達する。 岩でごつごつしたエリアや漁港のエリアなど様々だ。 館山方面木更津行きの電車が到着。 ここで上下列車の行き違いをするパターンが多い。 駅が無人化なるのはやむを得ないと思うが、せっかくの建物なので、このように店舗や公共の場になるのは、治安や清潔感の上でもいい取り組みだと思う。 全国に広がるのを祈りたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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