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カテゴリ:家庭の役割
親としては友人がいないと寂しいだろうと思って「友達とは仲良くしてね」と
願うことになります。すると、 子ども 「なぜ友達を作らなければならないの?」 と訊ねられるかもしれません。 親 「作らなければならないと思って作った友達なんていやでしょう。」 と言ってあげればよいのです。 友達を作るとどんな素敵なことがあるのかを教えてあげればよいのです。 例えば、 「友達がいれば、一緒にいろいろなことが出来て楽しさも倍になるかもしれない。」 「友達との付き合いの中では、めんどくさいこともあるし傷つくこともあるかもしれない。だけどそれ以上に良いことがあるので作った方がよいですよ。」 などね。 すると、子どもは友達を作らなければならないから作るのではなく、作りたいから作るようになります。 以上は、「エンパワーメントコミュニケイション」(岸 英光著 あさ出版)の本を参考にしています。 でも、このことについては少し疑問があります。小学生以下の子どもの場合には、仲良しであるがゆえに危害を蒙る、という場合があります。 子どもの認知範囲が狭いために、言い換えれば仲良しの友達以外はあまり知らないために、自分自身で収められない怒りやうらやましいといった感情をその仲良しの友達にぶつける場合があるように思います。 人気blogランキングに参加しています。子育ての上位blogはこちらから見られます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/04/25 02:50:42 PM
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