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カテゴリ:自転車よもやま話
山城大橋でこんな写真を撮影したのは訳があったのです。 M野さんは、チューブラータイヤを履いているんですが、他の3人は、クリンチャーかチューブレスです。 最近ユーザーが急増したチューブレス、私もオーナーのひとりですが、まだパンクの経験はありません。しかし、パンクした時は、クリンチャーと同様にチューブを入れ替えるのが一番簡単ではないでしょうか。複数人でツーリングの場合、ひとりで2回目のパンクをした場合も、クリンチャーならチューブを貸してあげたり、一人でも、パッチを持っていれば、パッチを貼って修理が可能です。 しかし、今回、M野さんは、京見峠付近で一度目のパンク、修理はしたものの、もう次のパンクをしたとき、予備のタイヤはありませんから、慎重に走っていたにも拘らず、2度目のパンクが待っていたのです。 普通の舗装路での日帰りツーリングですから、予備のタイヤを1本持っていただけ、他のメンバーは全員クリンチャー、・・・。 結局、奥様に電話して、ピックアップしてもらうことになり、山城大橋でDNF、その記念に写真を撮ったという訳です。奥様との仲が良くないと、本当に帰れなくなります。そうなれば「チューブラーの悲劇」です。 ツーリングに、チューブラーは、現実的な選択ではないでしょう。となれば、ツーリングにはやっぱりクリンチャーですね。 チューブレスはどうでしょう。 携帯ポンプでビートをあげるのが大変ですよね。でもパンクの場合、タイヤにパッチを貼るそうですが、チューブを入れるのがビートを上げるには一番簡単、現実的な方法かもしれません。私の場合、チューブレスの時も、クリンチャーの時も、ロングライドや山岳の時は、予備チューブなど持ち物は一緒です。 ボーラウルトラやライトウェイトなどは、憧れのホイールではありますが、タイヤはチューブラー・・・。 レースや鈴鹿耐久のようなコースでは、チューブラーもありかと思いましたが、普段使いには走って帰れなくなる事だって考えられます。タイヤを2本以上持つのも嫌ですから、吉野の山の中を走るには、向いていないと思いました。 あっ、それから、大切なこと書き忘れていました。ツーリング派、サイクリング派、ロングライド派の人は、マシンのメンテやタイヤの選択も大切ですが、日頃から電話一本でお迎えに来てもらえるように、家庭のメンテも大切に!!! 15日(月)・16日(火)と雨のためノーライド。明日は、ジテ通できるかな? 「にほんブログ村 自転車ブログランキング」と「人気ブログランキング」に参加中です。是非是非リンク又はバナーをクリックして応援してくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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