若輩ゼネコンマンのひとり言

　こんな話を載せて良いのか悪いのか分かりませんが、私の人生観を大きく変えた出来事について、そこから得た教訓について書いてみたいと思います。

　それは数ヶ月前ﾈｯﾄｻｰﾌｨﾝをしていたときに非常に衝撃的な写真をみてしまったのです。皆さんも噂には聞いたことがあるかもしれませんが、アルカイダの日本人殺害シーンです。本当にこんな写真をネットワーク上に載せていて良いのか目を疑いました。もちろんその夜は寝苦しく酷く寝汗をかいたことを覚えています。

　日本は多くの犠牲を払った戦争を反省し、2度と戦争を起こさないように武器を持たないと戦後60年誓ってきました。しかし、世界ではまだ戦争をし、尊い命を奪っているのが現状です。テロも頻繁に起きており、日本もその標的になる日が来るのかも知れません。

　戦争を知らない僕等の世代は危機感がないと言われることがあります。明日死ぬかもしれないと思う人生ではないから、今日を一生懸命生きていこうという気にはならないのかもしれません。

　話が飛んでしまうかもしれませんが、明日死ぬかも知れないと思えば何でも努力できると思います。ポジティブに生きていけると思います。

　僕に子供ができ子供が前向きに何かをやりたいと言った時は、自分の価値観で判断せずにやらせてあげたいと思います。

　更に話が飛んでしまいますが、自分の価値観だけで○×を子供に付けてしまっては子供が自分を超えることは無いと思うんです。多くの人に迷惑を掛けなければやりたい事をやれしてみればいいんじゃないでしょうか。

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