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カテゴリ:時に思う日々
医師確保困難で3専門外来閉鎖 市立函館病院
記事:毎日新聞社 提供:毎日新聞社 市立函館病院(吉川修身院長、834床)は、北大医学部から派遣されていた医師が引き揚げ、後任の医師を確保できないなどの理由で、腎臓内科、糖尿病とリウマチ科の3専門外来を閉鎖すると発表した。中核病院である同病院で、専門医による高度な治療が受けられなくなり、患者らへの影響が心配される。 同病院によると、慢性腎炎などを診察する腎臓内科には週1回、北大から医師が派遣されていた。新規患者の診察は8月末で終了。再来患者のため来年3月まで月1-2回の診療を続け、4月以降、完全に閉鎖する。 糖尿病とリウマチ科外来にはそれぞれ常勤医が1人いるが、開業などの理由で9月末で退職する。1日から新規患者の受け付けを停止した糖尿病外来は21日で、リウマチ科は28日で診療を終了する。それぞれ1日30-40人の患者が訪れていた。木村純副院長は「患者に迷惑をかけ、非常に残念だ。医師を確保して復活させたい」とコメントした。 *29万の人口があるので病院もそれなりに多く、腎臓内科、糖尿病やリウマチの患者さんの通院する窓口はありますが、市立病院という立場から考えると専門外来がなくなるのは困ることです。 やはり専門的技術を積んでいる医師は開業に考えを持って行くことは必然かもしれませんが、医師をよりどころにしている患者さんから見るときびしい現状ではないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.06 07:58:32
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