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2007.11.12
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カテゴリ:時に思う日々
こんな記事がYAHOOニュースにあったのでびっくり!
薬業界ではこの薬を飲む人はいないはずです。


11月12日21時41分配信 産経新聞


 日露戦争時に日本軍が製造し、陸海軍の装備品だった胃腸薬「正露丸」が今年、100年ぶりに自衛隊の装備品に復活した。大幸薬品の「セイロガン糖衣A」が防衛省の装備品として採用されたもので、今年3月のネパール派遣の際に自衛隊員に配給されたという。

 「正露丸」はこれまで部隊ごとに購入され、駐屯地の救急箱などに置かれているケースはあったが、「防衛省の補給統制部が一括購入して、海外部隊に初めて支給した。装備品として復活したのは100年ぶり」(柴田仁社長)という。

 同社によると、7個を納品し、今年1月の防衛庁から防衛省に移行後、初の海外派遣となった3月の国連ネパール支援団(UNMIN)に参加する自衛隊員に配給されたという。

 「正露丸」は日露戦争前、腸チフスなど感染症の予防のため、当時の陸軍軍医学校が開発したのが起源とされる。服用を奨励するため、ロシアを征服するという意味を込めて「征露丸」と名づけられた。日露戦争終結後に製造販売が民間業者に開放され、日本軍は1906年に装備品としての配給を廃止した。

*簡単に言って毒を飲ませていることに・・・
勿論薬も使い方では毒になりますが、正露丸は初めから毒作用を期待して飲む薬です。
そんな薬をネパール支援団に支給したと言う事は、現地の衛生状況はよくないから
もしお腹をこわしたら正露丸を飲んで無理しても働けと言う事でしょうか?
自衛隊にも医師や薬剤師は存在するのにこんな事を認めるのはどんなものでしょう?





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最終更新日  2007.11.13 07:40:09
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