|
カテゴリ:言葉
「あなたは出来ない」「こうするしかない」「こうしないとダメ」そういわれて育ちませんでしたか?
小さいころに言われ続けた言葉は「インナーボイス」となり、行動に制限をかけます。これは「躾」ともいえるんですが、度が過ぎると自尊心を低下させ、幸福度が低い大人になってしまいます。 もしそんな口癖を持っていたら、今日から是非やめてみてください。 「なんでも出来る」と思うからこそ行動をはじめられます。「こうしたい」と思う気持ちが人を幸せにしてきました。 より幸せに生きるために、口癖を「できる!」「やる!」に変えて、最高の毎日にしてください。 2017年6月3日7:35 櫻井大典 @PandaKanpo
「あなたは出来ない」 「こうするしかない」 「こうしないとダメ」 3つとも言われ続けました。 己の想像の範疇外のことをやめさせるための言葉だったのだと思います。 私の失敗を恐れることによる不安感を除去するための言葉だったのだと思います。 これらの言葉は転落防止ネットの役割を果たした反面、私の足枷や鳥籠となっています。 何か新しいことをする度に不安で、できる気がしなくて、なかなか手につかなくて、人に出来ることは私には出来ないと信じて、やってもやっても根本的に意味がないような気がして、自分で自分に“できない呪い”をかけ続けています。 しかし、呪いにかかり続けながらも作業を続けると、いつかは期限が来て、成果を披露せねばならなくなった時、それなりの結果が出せたことが重なりました。 私を信じて私に任せた人がいたことと、過剰に心配することなくただそこに人がいたこと、結果を出したことを私に伝えた人の存在が、軌道上に置かれた異物のように少しだけ思考法を変えてくれました。 恐らく私は言われ続けたほどは出来ない人間ではなく、世の中には架空の物語ではなく本当に将来の選択肢が多くあり、私の行動が外界に繋がっていたことをこの数年で知りました。 去年から私は、何かする時に「できない」と思うことは続けながら、嘘でも「できる」と思うことにしてみています。 30回「できない」と思う度に、1回「できる」と仮に思うことにして、自分で自分に“できる呪い”をかける実験をしています。 「できない」と思い続けて出した結果と、「できる」と思い続けて出した結果が同じならば、私が受ける損傷は「できる」と思った時の方が小さいからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月19日 00時37分08秒
コメント(0) | コメントを書く
[言葉] カテゴリの最新記事
|