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カテゴリ:能
SAM 能楽師デビュー、東京・宝生能楽堂で…能の舞台にダンサー出演は史上初
2019年9月28日 19時1分 デイリースポーツ ダンス&ボーカルグループ・TRFのSAM(57)が28日、東京・宝生能楽堂で、能楽師デビューを果たした。関係者によると、長い歴史を誇る伝統芸能・能の舞台に、ダンサーが出演するのは史上初という。2018年11月放送のNHK「ファミリーヒストリー」に出演した際、夏目漱石や高浜虚子に唄を指南したとされる高名な能楽師が、自身の祖先であることが発覚。それを機に、今年3月頃に能楽師・佐野登に弟子入りし、数年前から興味を持っていた能に本格的に取り組んで、月2~3回のペースで稽古を重ねてきた。 本名の「丸山正温」として、灰色の紋付きはかまで“初舞台”に上がると、舞ばやし「鞍馬天狗」を披露。笛や小鼓などの音色に合わせて、普段のダンスパフォーマンスとは全く異なる所作で、6分間に渡って舞った。 出番を終えると、「緊張しました。ダンスの初舞台は10代で怖い物知らずでしたけど、この舞台は壊しちゃいけないので」と安どの表情。「もっと突き詰めたいです。ゆくゆくはお面をつけて、やれるようになれば。能とストリートダンスのコラボレーションで、新しい世界観を作るのが一つの目標です」と新境地に意欲を示した。 客席からはメンバーのETSU(55)とCHIHARU(52)も、晴れ舞台を鑑賞。ETSUは「堂々とされてました。今後も続けてもらって、(ダンスと)ミックスもしてもらいたいです」とエールを送り、CHIHARUも「かっこよかったです。前からやってたかのように、初めてなのに合ってましたね」と感心していた。 https://news.livedoor.com/article/detail/17152356/ TRFで一世を風靡したSAMが古典芸能に興味を持つとは意外です。 あれだけ体を動かせる方ですから、特に男性の舞や神様の舞なんかは緩急のあるキリッとした体の使い方できるのではないかと思います。 見てみたいです。 DVD>TRFイージー・ドゥ・ダンササイズDVD BOOK NONSTOP ED (<DVD>) [ TRF ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月30日 23時39分31秒
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