テーマ:リフォーム日記(235)
カテゴリ:マイホーム日記
分厚くて、固くてしならないので非常に塗りにくいということがわかりました。 そこで、ホームセンターで新しいコテを買いました。 厚さ0.3ミリの角コテと、プラスチックの仕上げコテです。 どちらも柔らかくしなるので塗りやすいです。 ついでにプラスチックのコテ板も購入。 大工さんが作ってくださることになっていましたが、 だんなと2人で使うには2枚必要なので、 1枚は買うことにしました。 そして悩んでいたローラー漆喰ですが、 ハケで隅を塗った後、ローラーで全面を塗り、 さらにハケの部分と風合いが違わないよう 隅も細いローラーでなるべく塗る必要があると書いてあり、 さらにその後コテで仕上げるとなると非常に面倒臭い。(´□`;) それなら最初からコテでやった方がマシだと、 左官コテ用の練り漆喰にしました。 (値段もこちらの方が安いです。) 容器には「練り直し不要」と書いてありましたが、 開封直後の漆喰はカチカチです。 コテを突き刺しても立っているくらいです。 ↓ 結局練らなアカンやん。(+_+。) ガーン コレ、すっごく手がだるいんです。 早くミキサー買わなくちゃ・・ よ~く練ったら、トロトロになりました。 ↓ だんなは、わりとスッスッと塗っていきましたが、 私には難しかったです。 とても水引きが遅く、いつまでもヌチャヌチャしているので コテ圧をかけることができず、結局最初に伸ばした常態のまま ガマンするような感じです。 素人が簡単に塗れるように調合してあるので、 平らに仕上げることを主目的とせず、 手指で塗ったりして、あえて模様を楽しむことが趣旨のようです。 今まで数日間、粉漆喰を練って塗ってきた私としては、 コテ圧がかけられる粉漆喰の方が塗りやすいように思いました。 (ちゃんと圧がかけられているかどうかは別として・笑) コレ、仕上がり。練り漆喰を塗った方。 ↓ そして、こっちが粉漆喰を塗った方。 (右側の押入れ部分のみ。左側の白い所はシーラーです。) ↓ 押入れを塗り終えての感想ですが、 下地の補修がすごく大事だということがわかりました。 ずっと指で押して行って、浮いてる部分は削り落として 補修をしていたはずなのですが、それでも漆喰を塗っているうちに 崩れてきた部分がたくさんあって、今さら削るのも面倒なので そのまま上から塗ってしまいました。 でも、漆喰は湿っている間は、ものすごい粘着力で 下地を吸いつけ、乾く時に縮んでさらに下地を浮かしてしまいます。 こんな風に・・(/_<) ↓ 乾ききった時に、どうなるかですね。 これから塗ろうとしている壁も、 再度浮きがないかちゃんと確認しておく必要がありそうです。 これがあれば練るのも辛くない?! ↓ 電動ドリルの先に取り付けられる パワーミキサー レンガ鏝も欲しいな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 10, 2009 07:21:41 AM
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