障子の張替え
そろそろ寒くなってきたので、夏用のよし戸をいつまでも使っているわけにはいかず、障子を張ることにしました。1人でも張れるけど、2人の方が効率が良いと思い、母に電話したら、「今忙しい!」の一言であっけなく断られちゃいました。というわけで、ひとりでやることになったわけですが、障子張りで一番面倒なのは桟を洗う作業です。紙を張るのは一瞬。左の写真のは、玄関の上がり口にある障子ですが、上と下で障子の向きが違うんですね~。^^;1枚で張れたら楽なのに。凝ってると言いますか、変わってると言いますか・・面倒くさい!なんか、意味があるんですかね~。昔のおうちって、それぞれに意味があるってのを大工さんに聞きましたが、これに関しては何も聞かなかったな~。誰かご存知でしたら教えてくださいね。^^それでは、ビフォーアフター。ビフォー(夏用のよし戸)↓アフター(冬用障子)↓なんか、障子の方が寒々しく見えるのは気のせいかしら??(* ̄m ̄)というか、そもそもこの向きで合ってます??今は、玄関の外側から写真を撮っているのですが、上と下、どちらを外へ向けたら良いのでしょう?私の個人的な考えでは、玄関はかなり段が下がっているので障子を開ける時に、下に手を掛けられた方が良いし、部屋の中から開ける時は、逆に上に手を掛けられた方が良いと思うので、この向きにしたのですが・・(障子に取っ手はありません。)あるいは、部屋の中から開ける時は正式なふすまの開け方のように、正座をして開けるので下に手を掛けられた方が良いとか・・?考えすぎかな??よくわかりません。これも、どなたかご存知でしたら教えてください。とりあえず、雪見障子も含めて12枚の障子を全部張り終えたのでOKとしましょ~~♪