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カテゴリ:お菓子
初めにお知らせです。
この度、noteを開設することになりました。旅行記や次作に向けての英語や英会話のエッセンスについて記していく予定です。noteにつきましては骨子が決まりましたら本ブログにてお知らせ致します。今月の下旬を目途にしています。 さて、本題に入りまして、etSETOraの番外編は八天堂のクリームパンです。八天堂の本店は運転区間である三原にあることから、沿線観光スポットの一つとして取り上げました。 八天堂は昭和初期に三原に和菓子屋さんとして創業したのが始まりで、スイーツの店、パン屋さんを経てから2009年にクリームパンを主軸としたスイーツパンに特化して東京に進出し、知名度が出てきたお店です。クリームパンを冷やして食べる新しい食べ方も相まって、新感覚スイーツとして話題となりました。最近は海外進出も果たすなど、実力派のお店として認知されるようになりました。 商品や沿革などの詳細は公式ホームページから参照できます。 八天堂公式HP https://hattendo.jp/ 番外編で取り上げるのは通常のクリームパンではありません。八天堂では主に地元でしか買えない極(きわみ)クリームパンも売っていて、これが今回のネタです。極クリームパンはウエストエクスプレス銀河の下関行きの往路でスイーツとして提供されたレア度の高い一品で、現地へ行かないと入手困難ならばということで出向いて買ってきました。 先ずは比較のために全店で売られているクリームパンを出しておきます。こちらは通常版で冷蔵カウンターで冷やされながら販売されているものです。 中身はハンバーガーのような形ですが、カスタードクリームがたっぷり入った食べ応えのあるパンで、冷やして食べるとクリームのまろやかさが引き立つこれはこれで結構なお味です。姉妹品として生クリーム&カスタード、小倉、抹茶、チョコレートとあり、期間限定であんバター、ミルクティー、あまおう、マロンなどラインナップが豊富です。 三原の本店は営業時間が9:00~12:00までの3時間しかないので、代わりにフレスタというスーパーで見つけてきました。八天堂のブースにあったものがこちら。極あんぱんの下にありました、極クリームパン。 フレスタで売られている極クリームパンは米粉が使われているもので、小麦アレルギーの方も安心して食べられます。極クリームパンは写真のような米粉バージョンと通常の小麦粉で作られたものと2種類あるようです。通常版の極クリームパンは本店で入手ができるとのこと。 中身は通常版のクリームパンと少し異なり、ローストアーモンドがトッピングされています。形や色も焼き具合が違う他、素材が違うので膨らみ感がシュークリームに似た感じがします。 味は通常版とは違う食感で、もっちりとした感覚でした。クリームもとろけ方は少し異なりますが、プレミアムに相応しいまろやかでクリーミーな味は変わりません。このような地元に行かないと手に入らない、食べられない食事やお菓子は、付加価値を高めるものとしては有効な手段であって、観光列車の魅力を上げたり地方の活性化には欠かせないものだと思います。東京に行けば何でも手に入ると思ってはいけません。551の豚まんもそうで、関東では普段は食べられないですよね。地方の底力、拝見させてもらいました!瀬戸内限定のクリームパン、一度お試し下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.08 19:17:36
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