なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

2022年10月14日、日本に鉄道が開業してから150年のメモリアルデーになりました。新橋～横浜間の陸蒸気から新幹線に発展した日本の鉄道史は、社会の変遷やニーズを色濃く反映した社会史の一部ともいえる存在です。これを記念したツアーや商品、駅弁などが全国各地で幅広く販売されています。管理人も記念商品はこれからちょこちょこと予算に合わせて買っていこうと思っています。この記事についても、購入した商品に合わせて追記を行っていく予定です。

１、フールセック



初めて買った記念商品は、コロンバンのフールセックです。焼き菓子ですので日持ちもよく、8月の人吉遠征の折にも贈答品として持っていきました。記念商品としてのプレミアの部分は、JR6社を代表する車両が一堂に会したイラストが描かれているパッケージで、これは滅多にないことなのです。



中身は通常版の19枚入りフールセックと同じですが、蓋のデザインと同一のイラストが描かれたポストカードが1枚ついてきます。これだけでも持っておく価値は高い一品かと思われます。クッキーはバターが香るこだわりの構成で、紅茶に合う定番の美味しさです。

缶についてはそのまま保存容器などに利用することが可能で、個人的には切符や記念乗車証などを入れるボックスに転用する予定にしています。

記念商品は今後も駅弁や食品、記念グッズなど数多くの品が販売される予定です。新しい品はどんなものになるか、今年も残り2か月半。楽しんでいきたいと思います。