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カテゴリ:カレーライス
ななつ星のディナーの締めくくりに提供されるカレーが、家でも楽しめるとのことで購入してきた一品です。ななつ星で食べられるカレーは「ななつ星」カレーとして期間限定での販売となりますが、ジョルジュマルソーのカレーは通年販売をしているので、博多駅や小倉駅の銘品蔵や天神のパティスリーの方でも買うことができます。
通年販売をしているカレーは「九州が薫る欧風カレー」として売り出されていて、パッケージ上面に「食堂車のフレンチ」とさりげなく強調されています。これこそが、「ななつ星でカレーを手掛けています」というサインなのです。ジョルジュマルソーは、福岡市内(赤坂と中洲)にお店を構える高級フレンチレストランで、運行当初からディナーやカレーを手掛けている有名店であります。デザインは主要なスパイスとカレーに使われている食材をシンプルに写真で示したもので、分かりやすく食べる見通しが立てやすいものにまとまっています。 カレールーは濃いめの色になっていて、雰囲気だけだとグリコのLEEに近い感じです。ただ、中身は別格。牛肉に国産の和牛が使われているので食べ応えが違います。スパイスをピリッと効かせた大人の味に仕立てられているので、カレーとしては辛口になると感じます。お値段が1080円とレトルトカレーとしては贅沢品となりますが、ななつ星の料金(1泊65万円から~)を考えると、ちょっと頑張れば「1食はいいかな!」と思えるかなと。管理人は貯まったキューポを使って入手しました。銘品蔵はキューポが使えますので、これを併用すると安価に手に入れることが可能になります。 これは一度食べてみてほしいです。カレールーと厚切りの牛肉との相性が良く、コクのある本格派の味が堪能できます。一言、ホンマに美味いです(^~^)。 また、姉妹品としてビーフシチューも販売をしているので、こちらも食べ比べてみる価値は十分にあります。お家でななつ星を楽しみたい方には「ななつ星カレー」を買われるとよいですが、なかなか入手が難しい品ですので、こちらの通年版もお土産に是非ストックしておきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.27 20:07:52
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