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なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

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2022.11.01
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カテゴリ:鉄道イベント
先週のつばめ食堂のスピンオフ掲載として、小倉総合車両センターの一般公開の様子を2回に分けて載せていきます。この次は西鉄の筑紫の様子もアップしていく予定です。社食や新幹線での移動など、久々に鉄分の濃い1日となりました。



初めはバスから。9時半に西小倉駅でJR九州ウォーキングの参加手続きを行った後、途中、西鉄バスの青葉車庫の一般公開も併せてありました。グランデイズの室内に入れるということで長い行列ができていましたが、めあてはあくまでも工場だったのでこれはパス。グランデイズは昨年、一度中に入ったことがあり、航空機のビジネスクラスのようなシートが12席のみ並んでいた豪華なバスでした。写真は西鉄では珍しい日野ポンチョで、小回りが利いて汎用性が高いことから全国あちこちで見られます。



青葉車庫からは都市高速の下をしばらく歩くと、左側に小倉総合車両センターの敷地が見えてきます。敷地沿いをぐるっと回り、正門に到着。約20分ほどで着きました。写真は元々は講堂として使われていた建物で、ここに鉄道ランドがあります。



工場の正門にはC12と485系が静態保存されています。先日、SL人吉で使われている8600が再来年に引退とのことで、保存状態のよいこれを代わりに復活させたらと感じます。



鉄道ランドはツアー客限定での公開となるので、代わりに水戸岡さんのデザインミュージアムに寄ってきました。鉄道だけでなく車や昆虫、動物などが写実的に描かれています。こういった仕事の基礎は、幼稚園の造形あそびや小学校の図工から始まるんですよね。





こちらのイラストは、ななつ星の調度品のスケッチ図です。寸法なども入った図になっていて、ここからCADなどで設計図に図面化されて制作されます。原案の段階から見ることができる貴重なイラストです。





水戸岡さんは鉄道デザインに特化していると思われがちですが、本業はやはりデザイナー。大分駅の全体図もありますが、家の建築デザインなど幅広く手掛けています。









室内には原画と併せてスツールや椅子などの調度品も展示されています。D&S列車に置かれているものに似たソファーにも座ることが可能です。



そして極めつけは茶室。何とミュージアム内には茶室も展示されていて、実際に中に入って撮影もできます。これがヒントになったかは定かではないですが、リニューアルされたななつ星には、茶室が新たに設けられました。「わびさび」の伝播は、インバウンドにおけるキーワードになっているかもですね。





そして勿論、ななつ星のポスターや告知のイラストもちゃんと掲示されています。JR九州のフラッグシップとして、乗ってみたい列車の一つとして全国的な知名度を誇るクルーズトレインとなりました。

後半の続編は工場の外を主に見ていきます。





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最終更新日  2022.11.01 19:57:20
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