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なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

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2023.01.05
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年始から初春の行程が固まりましたので、1月~2月にかけての予定を挙げておきます。3連休の遠征については、週明けに戻ってきてからアップしていきます。

1、京王駅弁大会の様子
2、今月の3連休後:サフィール踊り子
3、1月中旬から下旬:フルーティアふくしま
4、グランクラスについて(※切符が確保できることが条件)
5、フルーツピークス(フルーティア関連のお店)
6、孤独のグルメで登場したお店(なめこ先生、井之頭五郎になる!?)※1~2件訪問計画中

※やくもとSAKU美SAKU楽については、予定していた日に宿が取れなかったので天候も考慮して春以降に延期します。

今回、JR東日本の観光列車をピックアップした理由は、国鉄車または初期のJR車改造の観光列車が次々と運行終了や引退の時期を迎えているためです。JR東日本は、国鉄時代から引き継いだサロンエクスプレス東京を皮切りに、様々なジョイフルトレインや観光列車を管内各地に投入して、団体客や観光客の旅の楽しみを彩ってきました。しかしながら、国鉄車の老朽化による観光列車戦略の縮小化が進んでいて、昨年は新幹線を観光列車に改造したとれいゆを皮切りに華、リゾートやまどりと続けて引退をしています。今年は3月にSL銀河とクルージングトレイン(初代リゾートしらかみ青池編成)、12月にはフルーティアが引退を予定しているため、段々と国鉄車やJR初期車に乗る機会が少なくなっていることから、現在走っている管内の観光列車について記してみることにします。




【特に今年中に乗っておきたい列車】
1、SL銀河
釜石線で走るSLですが、キハ141の老朽化に伴い、いよいよ3月の運行をもって終了となります。運用上の特徴ですが、往路、復路を2日間かけて走り、遠野での長時間停車(往路:1時間19分、復路:2時間7分)を設けて沿線の観光に特化したダイヤを組んでいます。1月と2月は運行がないので、3月の運転日にはお名残乗車で指定券の確保が難しくなるのは確実です。三陸、岩手へ旅行へ行かれる皆様、お急ぎください!

2、フルーティア
磐越西線の郡山~会津若松・喜多方間を結ぶスイーツ列車で、定期運転の列車に併結して運転されます。冬季の一時期には郡山~仙台間でも走るため、走るカフェとして人気の高い列車です。車内で提供されるスイーツは、郡山の有名スイーツ店「フルーツピークス」さんが手掛ける旬の果物を使ったケーキやタルト、季節のパティスリーなどで、女性客に好評を博しています。また、特別運転時にはスイーツ類も特別なものにアレンジをされるので、来年末の引退は非常に惜しまれます。管理人は年明けの3連休で最後の乗車をする予定で、ワインコースの乗車記を1月の中旬から下旬にまとめていくことにしています。

3、クルージングトレイン
リゾートしらかみの嚆矢となる列車で、後の橅、くまげら編成が増備された後に青池編成と名づけられました。その後、ハイブリッド車に置き換えられてからはクルージングトレインとして秋田地区の各種臨時列車に用いられましたが、いよいよこの車両も老朽化に伴って3月に引退をすることになりました。JR東日本は前置きなく突然運行終了の告知を出すことが多いので、老朽化している車両については、この後の【出来るだけ早めに乗っておきたい列車】で取り上げます。

【出来るだけ早めに乗っておきたい列車】
4、リゾートしらかみ(くまげら編成)
夏の豪雨被害により五能線の長期運休があったため、動向は保留になっていた感がありましたが、種車がキハ40であるため、ハイブリッド車への置き換えはいつ発表になってもおかしくない状況です。五能線は全線で運転を再開しましたが、クルージングトレインの引退が発表されたことから、早めに乗ってもらいたい車両の一つです。

5、越乃Shu*Kura 
キハ40を種車にした日本酒の飲める観光列車で、なかなか切符の取りにくい人気列車の一つです。ただ、老朽化が進んでいるので、運行終了については、近いうちの告知があってもおかしくはない状況ですから、Xデーが来る前にこちらも早めの乗車を推奨します。新幹線からのアクセスがよい列車ですので、観光と絡めていくのが手です。

6、風っこ
こちらもキハ40の改造車で、主に夏季のトロッコ列車として運行されています。運転日がリゾートしらかみや越乃Shu*Kuraよりも少ないため、走行距離や車体のコンディションを考えると、JR東日本管内で最後まで残るのではないかと見ています。ただ、改造が2000年とかなり年数が経っているため、いつまで走れるか分からない状態であることには変わりありません。今春や今夏での乗車チャンスがあれば、予約してでも乗っておきたい列車の一つです。特に水郡線での運行は、首都圏からも近いのでおススメです。

7、リゾートあすなろ
2編成が大湊線と山田線の臨時快速として運行していますが、再来年にそれぞれの編成が「ひなび(陽旅)」と「SATONO」に改造をされてデビューすることが決まりました。ひなびは青森と岩手、SATONOは宮城、福島、山形地区で走る予定で、1両がボックスシート主体の座席に改造されることから、食事付きの旅行商品の販売が予想されます。これらの編成は嘗て走っていたリゾートうみねこやリゾートみのりをカバーするだけでなく、幅広いツアー商品を売り出すことで東北の観光をテコ入れするねらいがあると見られます。

【まとめ】
JR東日本の観光列車は、残る列車の中には改造によるテコ入れが図られますが、全体的には縮小化してきているのが現状です。ただ、乗車率が高い列車が多く、後継の車両を入れてもらいたいものですが、思っている以上に収益に貢献しているわけではないので、積極的に入れたがらない実情があります。ただ、地域の活性化の起爆剤としての存在意義は大きいですし、海里やリゾートしらかみのハイブリッド車のように新車を投入するインパクトは路線に与える影響は計り知れないのです。地域を盛り上げるためにも、どんどん乗っていきましょう!






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最終更新日  2024.09.07 09:49:56
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