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カテゴリ:淡路屋の駅弁
大ヒット作となったコンテナ弁当の第2弾です。
発売は1月7日と七草の日に発売をされましたが、管理人は慌てず供給量が十分に落ち着くまで待っていましたので、2月上旬に入手です。 第2弾のコンテナは、50個だけ作られた19D型コンテナの緑バージョンを再現したものです。鉄道コンテナは1959年のコンテナ特急たからの運行が嚆矢となりました。このコンテナ輸送50周年を記念してJR貨物が2009年に特別に制作をしたもので、全国的にも非常にレアな存在なのです。JRFマークも今は、お馴染みのJRマークに切り替えられているので、年々見られる数も少なくなってきています。 中身は明石名物の鯛めしが盛り付けられています。鯛の切り身は大きめにカットされていて、塩味も丁度良く現地(魚の棚商店街など)で食べられる味が楽しめます。付け合わせは鯛そぼろに海老、ひじきの煮物と酢蓮根。鯛めしがメインですので、丼に近い内容です。ただ、惜しむべきなのはひじきの煮物と酢蓮根に不自然な甘味があるところ。原材料を見てみると、人工甘味料を使っているのでもったりした味は鯛飯の味とそぐわなかったです。1600円と結構な値段がしますので、付け合わせの質も、もっとあげて欲しいと感じました。 食べた後の容器は、小物入れやお菓子作りの入れ物などに再利用できます。コレクションとしても最適。中にはコンテナを改造して鉄道模型で走らせる強者もいました。ちなみに淡路屋さんのお話によれば、開発は約1年を要したそうで、駅弁の新作はそう簡単に出せるものではないと実感します。 来年はおそらく第3弾が出てくるだろうと見込まれます。色的に次は18D型コンテナではないかと予想しています。第3弾、出るならば健康的に安心して食べられる内容の駅弁にしてほしいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.25 20:29:38
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