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カテゴリ:淡路屋の駅弁
仕事が繁忙期に入り、更新のピッチが遅くなっていること、申し訳ありません。12月の中頃までは忙しくなってきますので、5日~1週間の頻度での更新となります。恐れ入ります。 11月~年内のアップ予定です。 1、駅弁を3種類ほど 2、阪神・オリックスの優勝パレード 3、あをによし(2023) 4、考察・駅の冷凍自販機について ということで、9月の3連休に日光遠征に出向いたときに朝食代わりに食べてきたのがちゃんこ鍋の駅弁です。 ちゃんこ鍋を駅弁にしたのは、コラボ商品で攻めるお馴染みの淡路屋さん。コラボ先は異色かつ異例の日本相撲協会です。協会監修の商品であるだけにかなりの本格派。伝統的に各相撲部屋で食べられる鶏のちゃんこ(ソップ炊き)がベースとなっています。ソップ炊きは二本足で立つ(つまり手をつかない→負けない)ということで、ゲン担ぎとして本場所の初日や千秋楽の日に食べる習慣がある部屋が多いとのこと。ちゃんこ鍋は管理人もレシピの参考のために高砂部屋や宮城野部屋などのHPを見たことがありますが、ソップ炊きについては定番メニューとして出されることが多いそうです。 実際の中身についても、鶏肉や鶏つくねがメインとなっていて、これに薄揚げや椎茸、葱などの野菜、うずら卵が入るなど、具材は各相撲部屋のちゃんこをヒントにしたものです。基本の味付けは柚子塩で、さっぱりと朝から食べられます。ひもを引いたら6~7分でアツアツが食べられるあっちっちシリーズにもなっているので、温かいものを食べたいときにはおススメです。 これは朝食として食べたものですが、あっさりしていて肉が結構入りました。ご飯は具材の下に隠れているので、温まったら混ぜておじや風に食べても美味しいです。相撲ちゃんこシリーズはこの他にも牛ちゃんこ弁当が姉妹品として売られていて、こちらは淡路屋さん十八番のすき焼きをアレンジしたものになっています。あっちっちシリーズは価格が1500円前後と専門店並みにかかりますが、その分本格派の味が楽しめます。相応の価格の分、量についてご飯はせめてもう少し増やしてほしかったですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.01 19:25:23
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