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なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

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2024.09.07
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海里に乗ってきた翌日、郡山に降り立ちました。一昨年の年始にフルーティアに乗って以来のご無沙汰です。JR東日本の週末パスを利用して使ったのはSATONO。リゾートあすなろを改装して登場した新たな観光列車です。この日は会津若松から鬼怒川温泉を抜けて東京に戻るルートを完乗する目的があり、効果的に乗っておきたかった列車でした。記録は3回に分けて載せる他、只見線の新たな観光列車についてのことも考察していきたいと思います。



SATONOの始発は郡山から。ロゴやネーミングは故郷の里山の風景を想起させるものです。フルーティアに乗ったときは郡山から東北本線を北上して仙台に向かう冬バージョンでのルートでしたが、今年はメイン運行となる磐越西線を通るルートです。SATONOは東北南部の3県を走る列車として以下の列車が主に設定されています。

あいづSATONO:郡山~会津若松~喜多方
さくらんぼSATONO:山形~左沢(あてらざわ)(※6月のさくらんぼ収穫シーズンに運転)
いろどりSATONO:仙台~山形(※秋季の観光シーズンに運転)

この他にも只見線に不定期で入るなど、運行区間は広がっていく感じになりそうです。



乗る前に駅近くを散策。前回のフルーティアで撮り忘れていたのが、郡山駅前にある緑の扉。これは郡山ゆかりの人気J-POPグループGreeeeNが郡山青年会議所とコラボして制作されたモニュメントで、夢に向かって挑戦するメンバーの思いを表しています。メンバー4人の本業は歯科医師で、本業に差支えがないよう顔を隠して現在も活動を続けられているとのこと。最近、グループ名もGreeeeNからGRe4N BOYZ(グリーンボーイズ)に変わりました。



勿論、乗る前にくぐってきました。GreeeeNの曲は管理人もよく聞いていて、「Green boys」や「every」など、何度励まされたことか(涙)。モニュメントの前後にはメンバーの手形と足形があり、ファンにとってはたまらないスポットに。



モニュメントの側には「扉」と「歩み」の歌詞の一部とメンバーのメッセージが。「キセキ」と「扉」は郡山駅の発車メロディにもなっています。



GreeeeNのモニュメントを探索した後にホームに入ります。SATONOの入線は発車約10分前と結構間近になってから来ます。



SATONOは普通車を使いました。普通車は種車のリゾートあすなろのシートをそのまま活用していて、シートの表地が変わっただけです。しかしながらシートピッチ1200mmのリクライニングシートは健在。グリーン車よりも足元が広く、指定券で乗れるのでお得です。
(※SATONOは快速列車のため、18きっぷでも指定券を使えば乗れます。)



展望スペースは種車とは大きくレイアウトは変わらず楽しめます。普通車側のスペースはテーブルが撤去されていて、グリーン車サイドと差別化が図られています。



必需品のコンセントは、海里の1カ所から3カ所に増強。道中での充電に重宝します。



かごの中にはSATONOのロゴが入った焼き板が。車内はオリジナルのアロマが焚かれていて、里山、故郷の雰囲気を香りで演出する凝った工夫がされています。乗車中、いつもよりも違った感覚だったのはそれがあったのかも。



そして小物の目玉は会津伝統の赤べこと起き上がり小法師。赤べこは元々の赤ではなく、SATONOの車体に合わせて青べこと緑べこに衣替え。起き上がり小法師も青と緑のお洒落な出で立ちです。



発車5分前の様子を撮ったものです。よく見ると形式はHB-E300。観光用のハイブリッド車で、普通車のシートの項目で書いたように、元々は青森、盛岡地区で走っていたリゾートあすなろを改造したもので、4両あるうちの2両がSATONOに変わりました。もう2両はひなび(陽旅)に改装し、釜石線や大湊線を軸に運行されます。



いよいよ郡山を出発です。前方にはお見送りの駅員さんの姿が。GreeeeNの「扉」で磐越西線の乗車が始まります。グリーン車と車内販売は次回へ。次回は、事前予約が必要な商品と、うけとりっぷの使い方についても触れていきます。





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最終更新日  2024.09.07 09:52:15
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