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カテゴリ:お菓子
秋の遠征から戻ってきました。パレオエクスプレスの乗車記の続きは今週末にアップします。その前に、限定品を手に入れることが出来たのでその記録です。 限定品とは赤福謹製の紅白餅です。今年は東海道新幹線が開業60周年を迎えましたが、その新幹線の開業と同時に出来たのが新大阪駅で、駅の開業も何と60周年だったんですね。そんなおめでたいときに販売されるのがこの紅白餅。10月の3連休で僅か2200個のみの限定販売でした。 売れ行きですが、これは管理人が購入した後の商品の在庫状況です。この段階で午前9時前でしたから、通常の赤福や白餅黒餅よりも速い勢いでなくなっていきました。補充もありましたが、3日間とも昼頃には完売したようです。価格は1800円と赤福よりも割高ですが、レア商品なだけに鉄道ファンよりかはむしろ一般の旅行客がどんどん手に取って購入していました。年輩の方の購入がとりわけ多かったです。 掛け紙は「祝」が印刷された特別バージョンです。新大阪駅開業60周年記念のロゴが下に入っています。その右にはお馴染み、赤福のロゴも。 中身は白大福が4個、紅大福が5個の計9個が並びます。白大福は粒あん、紅大福はこしあんと中身も若干違うんですね。あんこは赤福で使われている原材料をそのまま使っているので、上品な万人向けの味でした(^~^)。管理人は赤と白を半分ずつ食べ、残りは家族でペロリ。 蓋の裏側には「伊勢内宮前 赤福謹製」の張り紙が丁寧に貼り付けられていました。品質を保証する意味での張り紙であることが伺えました。 赤福が毎月一日に販売する朔日餅を除いて、大福のようなシンプルな和菓子を作るのは相当レアなことで、慶事のときにしかお目にかかれません。最近では、のぞみ運行30周年や三越の創業350周年記念、鉄道開業150周年、大阪~神戸間開業150周年記念などで販売されたのみで、縁起のよいお品であることをご理解ください。 来年は山陽新幹線が全線開業してから50周年の節目にあたります。やるならば、おそらくは新大阪駅と新神戸駅での販売を予想していますが、岡山、広島、小倉、博多ののぞみ停車駅でもワンチャンスあるかもですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.15 17:03:45
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