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涙の十字架

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2006.08.23
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カテゴリ:親・・・
お正月休みから1ヶ月も経たないうちに
おっかあから、TELが有りました。
爺が退院してまもなく、また入院したというのです

「何で?」と聞くと
友人と釣りに行き「手がしびれる」と帰って来て
すぐ、病院に行ったそうです。
病名は「脳梗塞」だったそうです。
爺は、その前から狭心症の持病も持っていたので
手術する事は無理でしたから
時間は掛かりますが投薬治療の方法で。。。と言う事で
入院になりました。
時、同じ頃兄がまたもや捕まり実家の中はおっかあの
過労の場でしか無くなりました。

弱音を吐かないおっかあが、
私に母の人生1度の我侭を言ってきました
「十字架?帰って来て側に居てくれないだろうか?」
と・・・
おっかあは、来年卒業の事ももちろん分かってましたから
それでも
その1年乗り切れないほど限界だったのでしょう・・・・

私はその年の5月愛知を後にしました。
爺は入院から3ヶ月経っていたので
退院していましたが「ロレツ」「歩行」に少し後遺症が
残ってはいましたが
バイクに乗れないほどではなかったので
ギャンブル三昧が始まっていました。

帰った私におっかあは「ごめんね」と言ってばかり
爺は私を見るや「お前なんかが卒業出来るわけ無いんだ」
「それ見た事か!!」と・・ほとんど罵声でした。
おっかあが何度も「家の為に帰って来てくれたんだよ!!」
と、爺に言っても伝わる相手ではない。

現在まで3回、軽い脳梗塞で病院に運ばれた
軽くても1度目より2度目2度目より3度目・・・と後遺症は残り
3度目の脳梗塞から左半身が不自由になった。
歩く事をめんどくさがり
身の回りの事を病気のせいにしていつも寝てばかりの爺に私は
言う
「たまには、表散歩してきなよ!」
「ゴミ溜めみたいにしてないで、少しは整理しながら生活しなよ!」
爺の返事は決まって
「散歩ばかりしていた、ばあさんが先に死んだんじゃねえか」
「ゴミ溜めにしてて死んだ奴はいねえ」と
減らず口。
実家に1人で住んで居た時はヘルパーさんから翌々TELがあった。
「爺さん、お金が無くなったって言うんですけど私知りませんから」
「爺さん、「何食べますか?」って聞くと怒るんですがどうしてですか?」
「爺さん、心臓が苦しいって言ってるんですが脈も血圧も正常なんですけどどうしましょうか?」
・・・それは私に聞くこと?と思う事までTELが来ました。
何故か?ヘルパーさん方は、爺に困惑していたのです。

動かず、動く事をせず、「自分は重病者なんだ!!大事に扱え!」と
言わんばかりの大柄な態度に・・・

今もそれは変わりません・・が、私は誰に見られていても
爺に優しくなんて出来ません
介護保険も爺が1人増えた生活費も、爺が年金をかけていなかったので
おっかあの遺族年金だけが爺の収入です。
1ヶ月2万にも満たない金額です。
主人は「子供たちにはヒモジイ想いさせられない」と
土日出勤をして頑張ってくれています。
ですが、爺にはそんな想い伝わりません。

お盆に爺の実家に行った。
そこで爺は皆が集まったその場所で言いました
「はっぱり、釣りにも連れて行ってもらえない」
「十字架は料理がへたくそだから、ロクなもん食わしてもらえない」
等々・・・

私の事はいい・・・
主人には聞かせたく無かった。。

心底、この生活が嫌で嫌でたまらない。
早く、死んでくれたらいいのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





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Last updated  2006.08.23 10:52:20
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