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カテゴリ:沖縄
今日は、交流会の2日目。
映画、火種ウチリビ、琉球舞踊、エイサー、詩の朗読、コンサート… 盛りだくさんだ。 火種では、基地との戦いを、戦後から検証していて、かかわった人のインタビューが 主体。 その中で、ある地主が空白の4日間(地主と契約が取り交わされていない状態があっ た)に、基地内に入って芝生を耕しはじめ、アヒルを放し、子供たちとあそばせた話 をしていた。基地のものはカンカンだったが、その人は確かこういっていた。「土地 は、耕すものだ。土地は儲ける道具ではない。これは自分の土地だから耕すんだ」大 地の恵みを受けて生きていることをいることを私は忘れていて、この言葉にハッとし た。そして、大地の恵なしに人は生きていくことは出来ない。 コンサートでは、まよなかしんやさん、よっしーとジュゴンの家が、メッセージ性の 強い歌を唄ってくれた。 まよなかしんやさんは、沖縄のボブデュランと言ったところか… よっしー…はかなりアナーキーな感じがした。フォークなんだけど、歌と言うより叫 びに近い内容だった。よく国会周辺で歌っているらしいので見かけることもあるかも しれない。かなりキテいるけど、面白い。あまりに真剣すぎて滑稽でもあり、切なく もある。 壽は、有名でしょ。ナヴィさんは、広島出身の女の子だけど、ソールフルな歌声で、 楽しい人もちろん島歌も唄う。今年の旧正月には亀戸のライブを見たけど良かった。 ラッキーで会ったこともあり、覚えていてくれた。 こんなに盛りだくさんで、2日通して2500円採算取れたのか心配だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.05 10:15:29
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