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テーマ:★☆沖縄☆★(2875)
カテゴリ:沖縄
琉球センターどぅたっちで、フォトグラファー石川真生を囲んで、トークライブがあった。
2002年に、『沖縄ソウル』(太田出版)のフォトエッセイが出ているので興味がある人は読んでみると面白い。 本を読んでみると、ハチャメチャで、とがっていて、障害を体当たりしながら押しのけていく、ちょっと痛い生き方する彼女の人生おもしろい。でも、絶対友達とかになりたくないタイプと思っていた。私みたいな人間は強い人に振り回される。そんなのごめんだ。でも、文章を読んでいると常に被写体に近い、被写体を理解しようとする姿勢がとても好感が持てた。 で、どんな人かちょっとお話聞いてみたくなった。 私が日常生活していて経験することなんて絶対無いことを一杯している。凡人っていうのは、本を読んだり、すごい人の話を聞いたりして、疑似体験することで満足できるお得な人種なんだ。そんな凡人であることに自分は満足している。 そうじゃない人は、色々経験する反面危険なことにもさらされたり、心や体をいためちゃったりする。 実際の彼女は、とっても小さくてぬいぐるみのクマちゃんみたい。チャーミングな女性だった。手がプくプくしていて、ちょっと舌っ足らずな口元が人を安心させる。時々鋭い目になるけれど、話の聞かせ方面白いし、笑顔の素敵な人だった。 今回は、NYの、PS-1での、韓国と日本の6人の写真家による合同展の報告だった。テーマは、戦争、軍隊なんだけど… 内容は、ここで書いても他人の胸を打つことかけそうもないからやめておく。 しかし、こういう集まりに集まる人たちって、やっぱり自己主張する人多い。リベラルって言うのかな~。それってとても良いことだと思う。世の中に疑問をもったり、訴えかけたりすること。その反面、私みたいな主張もなく、どーでもいいやー。とりあえず、すごい人の話って聞いてみたいのよ。って言うミーハーな奴には居心地悪い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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